「 フォードvsフェラーリ 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " FORD v FERRARI "

 

監督 ジェームズ・マンゴールド

出演 マット・デイモン   *キャロル・シェルビー

   クリスチャン・ベール *ケン・マイルズ

    ジョン・バーンサル  *アイアコッカ

    カトリーナ・バルフ

    トレイシー・レッツ  *ンリー・ォード2世

    ジョシュ・ルーカス  *副社長レオ・ビーブ

    レイ・マッキノン   *エンジニア フィル・レミントン

 

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

 1959年 第24回"ル・マン24時間レース"

  ***

キャロル・シェルビー(36歳)はアストン・マーティンで優勝

 

心臓の弁がボロボロでレーサーを引退

自動車メーカー シェルビー・アメリカンを設立

 

 ***

自動車整備工場を営むケン・マイルズ(41歳)

腕も確かで優秀なドイバーだが

口が悪く扱い難い

 

マイルズの車好きの妻カトリーナ

 

マイルズの整備工場は国税庁に差し押さえられる

 

 *

 1959年11月

フォード・モーター社が倒産

 

フォードを立て直すべく役員アイアコッカ

急成長したフェラーリを見習い

ル・マン参戦をンリー・ォード2世社長に提案

 

エンツォ・フェラーリ社長に買収を提案

断られる

口汚く罵られる

 

フェラーリ社はフィアットが買収

 

 

ンリー・ォード2世社長は自車でル・マン参戦を決定

 

アイアコッカシェルビー

ル・マンで使える車を90日で作るよう依頼

シェルビーマイルズにチームに加わるよう説得

 

マイルズはテスト・ドライバーになる 1日200ドル

 

車は完成

ル・マンのドライバーに シェルビーマイルズを推す

副社長レオが却下

 

 

 1964年 第32回"ル・マン24時間レース"

フォードからは4台出場し 全車リタイヤ

 

 

 1966年 2月5・6日"デイトナ24時間レース"

優勝

ドライバー   チーム         車種

ケン・マイルズ シェルビー・アメリカン フォードGT40

 

  *

 ル・マン

 

24時間耐久レースのコース

1周 13.5km  2/3は一般道を走る

1周 3分半

ドライバーは2人 適時途中交代

 

 6月18・19日 第34回"ル・マン24時間レース"

出走55台

フォードは金にあかせた物量作戦で8台を出場させる

 

完走は15台

ライバルフェラーリは事故や故障で全車がリタイヤ

 

トップを走っていたマイルズ

後続のフォードを待って3台同時ゴール

3位まで フォードGT40が独占

優勝は後ろからスタートした

ドライバー      チーム         車種

ブル-ス・マクラーレン シェルビー・アメリカン フォードGT40

 

2位

ドライバー   チーム         車種

ケン・マイルズ シェルビー・アメリカン フォードGT40

3着

ドライバー   チーム         車種

バックナム   シェルビー・アメリカン フォードGT40

 

 

 8月17日

GT40の改良型プロトタイプのテスト走行

ブレーキの故障により マイルズ 死亡 享年47歳

 

 

 

   

 

 

 

   古き良き時代のフォードを

   ル・マン24時間レース 優勝に導いた男を描く

 

   と

   その後のフォードの

   没落を招いた企業体質を描く

 

 

   アメリカ映画だから

   アメ車が勝って 大喜び

 

 

 

 

2019年 アメリカ映画 153分 製作費9,800万ドル

 アカデミー賞 音響賞、編集賞受賞