" MORTAL ENGINES "
監督 クリスチャン・リヴァース
原作 フィリップ・リーヴ
出演 ヘラ・ヒルマー
ロバート・シーハン
ヒューゴ・ウィーヴィング
ジヘ
レイラ・ジョージ
カレン・ピストリアス
あらすじ、ネタバレ御免
それはわずか 60分の出来事だった
古代人は人類を 滅亡の淵へと追いやった
生き残ったある者たちは 移動都市を作り
荒廃した地球で 新たな暮らしを始めた
弱者は狩られ
強者はその勢力を 更に拡大していった
3120年頃?
ヘラは捕食都市ロンドンを発見
ヘラが住む小さな移動岩塩採掘都市ザルツハーケンは逃げる
が
追いつかれ
飲み込まれる
ロンドンの司令室から捕食を見届けるヒューゴ
***
ロンドンの博物館
下層出身で 身寄りも将来性もない史学士見習いのシハン
古代史を調べる第1層のレイラを案内
シハンはレイラに案内され
捕獲されたザルツハーケンへ
シハンの目的は遺物の回収
レイラはヒューゴの娘
ヒューゴは考古学者 史学ギルド長
ヒューゴもオールドテクを収集している
ヘラがヒューゴを襲う
此処で会ったが15年目 母カレンの仇
シハンが止めに入る
ヘラは逃げる
シハンは追う
ヒューゴも追いつく
ヘラはロンドンの外へ逃げる
ヒューゴはシハンもロンドンの外へ突き落とす
*
大陸進行はヒューゴの提案だったが
彼の話以上に厳しい状況
このままでは 食料も燃料も尽きる
市長も そろそろ我慢の限界
*
レイラはシハンの友人から
父がシハンを突き落としたと聞く
ヒューゴが新エネルギーを作っているってのは嘘 偽装
開発室では 別の何かを作っている
*
*
15年前
在りし日の ヘラの母カレン
考古学者で 世界中を旅して遺物を掘っていた
ヒューゴは よく来て(夫婦だから)
ヒューゴが カレンが見つけた遺物の中からあれを見つけると
古代兵器の稼働システム↑
争いになり....ヒューゴはカレンを殺した
8歳だったヘラは顔を切られが生き延びた
ヘラは それから復活者シュライクに育てられた
ヘラはシュライクのように改造されると約束したが
半年前 ロンドンが陸の橋を渡り
ヒューゴが来たことを知りシュライクから逃げた
*
*
シハンとヘラは団子虫戦車に住む老夫婦に捕まり
人市場へ
ヘラに値を付けたのは
反移動主義者のお尋ね者ジヘ
ジヘはヘラを連れて逃げる シハンも便乗
ジヘはヘラの母カレンの知人
ヘラをずっと捜していた
*
レイラは 父ヒューゴの開発室に潜り込む
ヒューゴは古代兵器の再構築に成功
古代兵器絶対反対の市長を殺害
ロンドンは反移動都市連盟の本拠地へ向かう
*
古代兵器停止キーは
ヘラが母から渡され持っている
ロンドンのヒューゴの開発室の稼働システムに刺せば止まる
ヘラはロンドンに侵入
古代兵器を停止
尚も進撃を続けるロンドンの
エンジンをシハンが破壊
ヘラを救出
ヒューゴ死亡
シハンはヘラと
風の赴くままに世界を回る旅に出る
めでたし、めでたし
映像的には面白い
脚本的には
もう少し整理した方が
移動都市だか反移動都市だか
どっちが勝っても人間
その他の生き物には同じ結果
共倒れが一番いいかも
2018年 ニューランド映画 128分 制作費10,000万ドル
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