「 ディザスター・アーティスト 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " THE DISASTER ARTIST "

 

監督 ジェームズ・フランコ

出演 デイヴ・フランコ   asグレッグ・セステロ

   ジェームズ・フランコ asトミー・ウィソー *男優賞

   セス・ローゲン    asサンディ・シュクレア

     アリソン・ブリー

     アリ・グレイナー   asジュリエット・ダニエル

     シャロン・ストーン  asアイリス・バートン

   

    ***

  実話を基に

 サン フランシスコ 7月13日、1998

 

演劇の授業を受けて2ヶ月のグレッグ(19歳)

俳優の素質見られず

 

同じ授業を受けるトミー(年齢不詳)(34歳〜39歳くらい?)

個性的で自由奔放な熱演

滑舌は悪いし人相も悪い

でも

グレッグは恐れを知らない彼の態度を凄いと思う

 

一緒にメシを食いに行く

トミーはファミレスでも他人の目を気にしない

大声で演技を始める

グレッグにも強要

 

トミーは高級車に乗り 高級アパートに住んでいる

LAにもアパートがある

 

 

 ロス ンジェルス 11月9日、1998

グレッグは

トミーとLAへ行き彼の部屋に住み役者を目指す

芸能事務所を訪ね 

エージェントのアイリスに認められ採用される

 

クラブでアリソンに声を掛けられ親しくなる

 

 3か月後

グレッグは未だ役に有り付けない

トミーは行く先々で酷評され 絶望

 

こうなれば

自分で映画を作るしかない

 

トミーは脚本を書く

主人公はジョニー 自分が演じるつもり

美しいヒロインが彼を裏切る

リサはジョニーの親友と寝る 親友の名はマーク

ジョニーは皆の前で死のうと心に決める

ジョニーが吸血鬼かは未定

 

 5月19日、2001

脚本 「ザ・ルーム」完成

マーク役はグレッグに頼む

 

製作費はトミーが出す

機材は借りずに買う

しかも フィルムとHDの2台

スタジオとも契約

トミーの口座には金が無尽蔵

 

 

新聞広告で出演者を募集

 

DP(撮影監督) 脚本スーパーヴァイザーのサンディ

メイク 衣装 

を 即決採用

 

リサ役のオーディションを受けるジュリエット

採用

 

 40日間の撮影の初日 6月12日、2002

 

監督はもちろんトミー

フィルムとHDの2台で同時撮影

 

デニーがドラッグの売人と口論するシーン

 

 

 40日間の撮影の4日目

グレッグの演技初日

 

トミーも演技初日

 「俺は彼女を殴ってない」 のシーン

緊張しまくり セリフが出て来ない

 

 40日間の撮影の28日目

トミーとジュリエットの濡れ場

 

 40日間の撮影の36日目

リサの母が唐突に乳癌だと告白するシーン

 

 40日間の撮影の52日目

タキシードを着てアメフトをするシーン

 

 40日間の撮影の58日目

サンフランシスコでロケ

グレッグにとって「ザ・ルーム」の撮影は悪夢だった

 

 8か月後

 プレミア上映 6月27日、2003 ・・・

 

 

 

   

 

 

   製作費600万ドルを投じ

   シリアス映画として自主製作された

   「 ザ・ルーム」は

   批評家からは散々酷評され

   公開当初 全く人が入らなかったが

   酷すぎて笑える の口コミから

   深夜映画などで細々のロングランを続け

   長い時間を掛け 黒字とカルト映画の地位を達成した

 

 

   その映画の製作舞台裏を描く

 

 

 

 

2017年 アメリカ映画 103分 制作費1,000万ドル

 ゴールデン・グローブ 男優賞受賞

 放送映画批評家協会賞 コメディ映画男優賞受賞