" 愛しのアイリーン "
監督 吉田恵輔
原作 新井英樹
出演 安田顕
ナッツ・シトイ *アイリーン
河井青葉
ディオンヌ・モンサント
桜まゆみ
伊勢谷友介
木野花 *母
あらすじ、ネタバレ御免
***
田舎で両親と暮らす 冴えない安田
40過ぎて まだ独身
パチンコ店勤務
以前から気になっていた同僚青葉
安田は青葉から夕食に誘われる
いい感じ 春遠からじ?
*
同僚斎藤とフィリピンバーに行く
斎藤は青葉と寝たことがあるとか
安田はやけ酒飲んでディオンヌとHow much
青葉本人からも本気になられると困る と言われる
青葉は子持ちの出戻りで亭主は刑務所
しかも淫乱の噂あり
母も猛反対
喧嘩になる
痴呆の父曰く 家も親も捨てられん奴に女は出来ん
安田は家を出る
ま○こなら もう何でもいい (但しパチンコ屋の事務員良江以外)
*
*
父の葬式の日
安田はフィリピン女性を連れて帰って来る
2人は結婚した
*
*
2週間前
安田は300万払いフィリピンにお見合いツアーに行った
誰でもいいからアイリーンに決めた
日本語は喋れない
家庭は貧乏で 仕送り目当て
フィリピンで結婚式を挙げたが
今だにま○こは拒否
*
*
ひと目見て 母は殺さんばかりに反対
*
安田とお見合いするはずだった まゆみ
真面目で働き者で処女の ええ女子
母はアイリーンと離婚させ まゆみと再婚させるつもり
母はアイリーンを売春斡旋の伊勢谷に渡す
安田は伊勢谷を射殺
山に埋める
*
伊勢谷の仲間が安田の回りをうろちょろ
不安な毎日を送る安田は
青葉とトイレでする
斎藤の言った通り 青葉はおしっこを漏らす
*
物置でする
おしっこを漏らすより先に安田がイくので
青葉はちょっとがっかり
*
まゆみにオナニーを強制
*
ディオンヌとHow much
*
それでも不安な安田
山で 足を滑らし死亡
あんなに苦労して産んだのに
絶望した母も雪山で死亡
漫画の実写映画化
どん詰まり男の
究極の性処理の方法と
その結末は
暗い
漫画は舞台を
信州小諸をイメージして描かれた
映画は新潟でロケが行われた
ジャパゆきさん という言葉が
流行語になった30年位前は
信州にもフィリピンバーが沢山あった
安曇野にもあった
出稼ぎフィリピン娘の
結婚詐欺にあった同級生もいた
それも 今は昔
今多いのは中国人
コメディにすれば
良かったのに
2018年 日本映画 137分
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