「 ペティコート作戦 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " OPERATION PETTICOAT "

 

監督 ブレイク・エドワーズ

出演 ケーリー・グラント      ♥︎

   トニー・カーティス  ♥︎

      ジョーン・オブライエン ♥︎

      ダイナ・メリル ♥︎

      ジーン・エヴァンス     ♥︎

        ヴァージニア・グレッグ ♥︎

        マドリン・ルー 

        マリオン・ロス 

    アーサー・オコンネル

 

 

朝の6時に潜水艦"海虎"に寄る米海軍グラント大将は

太平洋潜水艦隊の司令官にして

この潜水艦"海虎"初代艦長

"海虎"は3時間後に退役になる

 

グラントは 航海日誌を見て 昔を思い出す

  *

 *

1941年12月10日

"海虎"はフィリピン カビテ基地に停泊

19時40分出港予定

出港直前

日本軍は"海虎"を攻撃、多大なの損傷を負わす

 

再就航には大規模な解体修理が必要だが

上官の見解は 

ここでは修理は無理

かといって

この状態では航行も無理

なので廃艦

 

でも 海虎は就航してまだ1年 交戦0回

グラント大尉は 廃艦にするには忍びない

上官に 2週間で修理すると約束

 

 

修理中の海虎に赴任して来たのは

ゴルフバックとか山の様な私物のカティス大尉

潜水艦は初めて

ここに来る前は

パレードの企画とか隊員募集のポスターの制作とか

研修施設で娯楽係とか

 

 

海虎の修理は 部品が全然届かず 中々進まない

トイレットペーパーとか日用品も不足

カティス大尉は その辺の裏技は得意 補給将校を買って出る

 

多々必要な物は 陸軍専用倉庫から盗む

何でも調達する脱走犯の手を借りて

 (彼はマニラ中の泥棒やスリの尊敬のまなざしを浴びてる)

彼も海虎の乗員になる (カティスグラントにごり押しして)

 

 

日本軍はカビテ基地への攻撃を再開

海虎の修理はかなり不完全なれど セブ島へ向け出港

 

 

半日で不具合発生

マリンドゥケ島に寄港

 

グラントは反りが合わないカティス

偵察名目で島へ追い出す

しかし

カティスは 女を5人連れて帰艦

5人は島に取り残され困っていた とか

グラントは追い返す訳にもいかず

セブ島の陸軍基地までの乗船を許可する

 

乗って来た5人

ジョーン中尉

ダイナ中尉

ヴァージニア少佐(38歳)

マドリン中尉

マリオン中尉

 

もちろんカティスには下心あり

 

 

海虎は何とかセブ島に到着

でも

女性5人を陸軍が引き取ってくれない

 

 

寄港中はカティスの出番

あの手 この手で不足品を補給

いろんなものを補給

 

 

海虎は更に南下しセレベス海へ

 

有り合わせの変な修理を施された

変な潜水艦海虎は

日本軍のみならず

米軍からも攻撃対象になる・・・

 

 

 

   

 

 

 

   「 ティファニーで朝食を 」

   「 ピンク・パンサー 」で知られる

   ブレイク・エドワーズ監督の初期作品

 

 

   第二次世界大戦中の潜水艦で

   女性兵士と共同生活する羽目になった

   堅物艦長の狼狽を描いたコメディ

 

 

   最後に下着は重要な役割を果たすが

   ペティコートは登場しない

 

   敵国は日本だが

   日本の戦闘機も船も損害を受けないので

   安心して鑑賞できる

 

 

 

 

 

1959年 アメリカ映画 120分