" 𝓣𝓱𝓮 𝓑𝓮𝓰𝓾𝓲𝓵𝓮𝓭 "
= 魅了する
監督 ソフィア・コッポラ
原作 トーマス・カリナン
出演 コリン・ファレル *負傷兵
ニコール・キッドマン *園長
キルスティン・ダンスト *先生
エル・ファニング *生徒
ウーナ・ローレンス *生徒
アンガーリー・ライス *生徒
アディソン・リーケ *生徒
エマ・ハワード *生徒
あらすじ、ネタバレ御免
***
1864年(江戸261/265年) バージニア 南北戦争３年目
森でキノコを採るウーナは
負傷したの兵士を発見する
ウーナは近くの女子学園の生徒
ほとんどの生徒は家に帰って
今残っているのは
帰る家のない生徒５人と先生１人と ニコール園長だけ
負傷兵は敵北軍ファレル伍長
*
残った生徒の１人エル
先生キルステ
ウーナが負傷兵ファレルを連れて帰って来る
ニコール園長が呼ばれる
ニコールはファレルの傷の手当てをし
南軍から隠し
傷が治るまで ここに置くことにする
ファレルとて
南軍に渡されたら殺されるやも知れず
先生にも生徒にも色目を使う
男子禁制の女子学園の女たちは
ファレルに魅了される
やがて傷も治り
ニコールはファレルを
これ以上は置けないと判断
ファレル困る
キルステを誘惑
エルも誘惑
夜、下着の３人が鉢合わせ
痴話喧嘩からもみ合いになって
ファレルは階段から転落
足を骨折
ニコールに治すだけの医術はなく
切断
足を切られたファレルは凶暴化
いよいよ北軍に引き渡されそうになる
ファレルはキルステと部屋に立てこもるが
ニコールと生徒の共謀により
毒殺される
女子学園に平和が戻る
めでたし、めでたし
同名小説の 1971年に続き
２度目の映画化
前回の邦題は"白い肌の異常な夜"
評論家からは75点くらいの
そこそこ評判のいい映画だけど
1971年版よりは評価が低い
抑制した演出が素晴らしい
の 評価もあるが
抑制した分だけ 退屈
2017年 アメリカ映画 93分 制作費1,000万ドル
カンヌ国際映画祭 監督賞受賞
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