" 容疑者Xの献身 "
監督 西谷弘
原作 東野圭吾
出演 福山雅治
柴咲コウ
堤真一
松雪泰子
北村一輝
金澤美穂
犯人のトリックを
帝都大学の福山(物理学教授)に解いてもらう
警察のコウ
*
目覚める堤(高校教師)
***
堤はアパートから浜松公園を抜け
いつもの 手作り弁当 みさと で
泰子から お任せ弁当600円を買う
みさとはホステスで貯めたお金で開いた泰子の店 みさとは娘(中学生)の名前
*
泰子のアパートに
別れた夫が押しかけて来て 勝手に上がり込み 復縁を迫る
みさとは男を殴り
怒った男は大暴れ
泰子とみさとは男を絞め殺す
となりに住むのは堤
争う物音に気づく
尋ねる 殺人に気づく
*
公園で遺体が発見される
事件を担当するのは警視庁北村刑事
所轄からコウ刑事も捜査に加わる
遺体は全裸
指紋は焼かれている
顔は潰されている
けど
身元はすぐ割れる
*
被害者
氏名 富樫慎二
死亡推定時刻 12月2日(火) 午後6時〜午後10時
死因 頸部圧迫による窒息死
凶器 炬燵などに使われる袋内捩れコード
交友関係 冨樫には離婚歴あり 元妻は泰子
*
北村とコウは泰子を尋ね話を聞く
泰子は 2日の夜は娘と映画を見に行った
その後 ラーメンを食べ カラオケに行った
ラーメン屋とカラオケ店では裏が取れた
映画館の半券もあった
*
隣の堤にも話を聞く
12月2日 隣に誰か尋ねて来た気配はない
*
北村とコウは福山に会う
(北村と福山は帝大の同期)
有力な容疑者(コウの勘では)にアリバイがあり行き詰った
容疑者が美人と聞き 福山は興味を示す
福山は堤を知っている
大学で真の数学の天才と呼べる男だった
*
福山は堤を尋ねる・・・
テレビ・シリーズからの映画化
難問を作る人 vs 難問を解く人
天才 vs 天才
もう どっちが真犯人でも
いいじゃないか と、思ってしまう
ええっ?
そこまで しなきゃいけなかった? (第2の殺人)
しなくても
結果は同じだったんじゃないか?
↑ 八方尾根、向こうに見えるは白馬三山
ここから登るなら唐松岳かな
夏なら初級の山だけど 冬ともなれば
2008年 日本映画 128分
安曇野市から白馬三山を望む
ほとんどの山小屋は 冬季には閉める
閉めるが 入り口に鍵は掛けない
冬山で遭難した人が避難できるように
ただし
冬季には山小屋は雪で埋まっている
入り口がどこにあるか知っていて
深い雪を掘る道具がないと 中には入れない
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