" À FOND "
= 背景
監督 ニコラ・ブナム
出演 カロリーヌ・ヴィニョ
シャルロット・ガブリ
ジョゼフィーヌ・キャリーズ
家族で1番に起き 張り切るパパ
今日から家族でバカンス旅行
臨月も近い妻カロリ
息子(7歳)と娘ジョゼ(9歳)
張り切ってるのはパバだけ?
もう1人、ママに黙って誘った祖父
5人は新車に
最新鋭安全システム装備
サービスエリアで
親に置いて行かれたシャルロを乗せる
高速に戻って
速度制御システムを130km/hに設定
解除不能になる
(システムの故障で)
ブレーキも利かない・・・
ボン・ボヤージュ = 行ってらっしゃい
邦題を原題と違うカタカナ仏語にされても
フランス語 分からない
映画の70%強は車の中
安全装置が故障して
暴走する車に閉じ込めらた家族を描く
小ネタをちょくちょく挟むコメディ
13回に12回は笑えない
世界はバカの宝庫だ
フランスの高速道路の制限速度は130km/h
130km/hでばんばん抜かれるのは問題
そこも含めてコメディか?
日本の高速道路の制限速度は
上限100km/h 下限50km/h
一部区間のみ試験的に上限120km/h
長野自動車道は
ほぼ全区間 上限80km/h
信州にお越しの際は気をつけて
2年後には
東京に完全自動運転タクシーを走らせる と
安倍さんは言っているが
そんなタクシー僕は信用しない
乗りたくない
そもそも
普段でさえ渋滞激しい人口密集地に
オリンピックを招致したのが
正気の沙汰じゃない
世界はバカの宝庫だ
僕も次に買う車は
70歳過ぎまで乗る可能性があるので
安全システム装備付きの車を と思ってる
(自動運転ではなく、あくまで補助的な)
日本のシステムが完全であることを願う
2016年 フランス映画 91分 制作費1,600万ドル
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