" THE HOWLING "
監督 ジョー・ダンテ
出演 ディー・ウォレス
パトリック・マクニー
デニス・デューガン
ベリンダ・バラスキー
エリザベス・ブルックス
あらすじ、ネタバレ御免
***
テレビのトークショー
最近L.A.で殺人事件が多発
パトリク博士の分析
誰もが野獣になりたいという欲求を持っている
人間は教養と野生の両方を備えている
人間の中の野生の本能を否定すべきではない
*
数週間前 TV レポーターのディーに
Ｅと名乗る男から不審な電話が来た
TV局は警察と協力しＥを探している
*
ディーはアダルトショップの個別鑑賞室でＥと接触
ディーはＥに襲われる
駆けつけた警官がＥを射殺
*
TV局のベリンダとデニスはＥの住んでいた部屋を調べる
壁全体に新聞記事の切り抜きや
自筆の絵 原始人のような毛むくじゃらの男
*
ディーは何が起こったか思い出せない
パトリク博士のカウンセリングを受ける
療養所を勧められる
ディーは療養所に入る
そこにはシヤーマンみたいなエリザベとか
*
ディーの夫はエリザベに誘惑されて
肉体関係を持つ
突然犬歯が伸びる毛むくじゃらになる
療養所はパトリク博士を始め狼人間の巣窟だった
ディーはデニスに救出される
が、狼人間に引っ掻かれ傷を負う
*
ディーはTVの生番組で狼人間の存在を報告
放送中に自ら狼に変身
デニスが射殺
テレビの視聴者は
あんまり真剣に見てませんでした
つづく
日本公開時に映画館で見て
36年振りにDVDで鑑賞
公開当時は
SFXが凄いと話題になった
映画はヒットし
続編が７作 作られた
狼男を扱ったホラー
ミステリー仕立て
ミステリー仕立てなので
真犯人である狼男はなかなか出てこない
話題になった変身シーンは
１時間８分から
改めて見ると
そこまでがまどろっこしい
CGを見慣れちゃうと
今更感あり
1981年 アメリカ映画 91分 制作費100万ドル
サターン賞 ホラー映画賞受賞
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭 黄金のアンテナ賞受賞
1981年 日本公開
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