" the man who knew too LITTLE "
監督 ジョン・アミエル
原作 ロバート・ファーラー
出演 ビル・マーレ
ピーター・ギャラガー
ジョアンヌ・ウォーリー
アルフレッド・モリーナ
アンナ・チャンセラー
***
マトリョーシカから小さなフィルムを取り出す男
フィルムには11・59・Pmの隠し文字
マトリョーシカに時限爆弾を仕掛け
タイマーを05:00:00にセット
アングロ・ロシア平和協定の調印は今夜
***
米国からロンドンに来た米国人マレ
目的は今日は自分の誕生日だから
弟を訪ねて驚かそうと
弟は銀行員。名前はピタ
滞在は、、、3週間くらいかな
*
ビックリ別人生体験芝居ツアー
19,980円で参加者募集中
*
マレは弟ピタ宅に到着
弟の奥さんアンナとは初対面
でも
今日、弟ピタは石頭ぞろいのドイツ人と大切な商談
今夜だけはマレに外出を頼む
ビックリ別人生体験芝居ツアーに参加させる
3時間半つぶせる
マレは公衆電話で指示を待つ
で
公衆電話に掛かって来たのは本当にヤバイ電話
向こうは殺し屋と間違えて殺しを指示
遅れて来た殺し屋は
芝居スタッフから指示を受け
役者を本当に射殺
マレは指示された女の家を訪ねる
殺し屋の振りをして
女ジアヌは殺される前に殺すつもり(本気で)
女は機密の手紙を隠している
国防相が家探しに来る
マレは陰謀(英ロ冷戦復活計画)に巻き込まれた
殺し屋アレドに命を狙われる
なんて全然気づかぬまま・・・
ヒッチ・コック監督の
主題歌「ケ・セラ・セラ」が有名な
「 知りすぎていた男 」のパロディ
誤解が誤解を生む
クライム・コメディ
結構、笑える
知らないことは罪ではあるが
最後まで知らない方がうまくいく事もある
1997年 アメリカ映画 94分
。