「 エレクトリック・ドリーム 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " ELECTRIC DREAMS "

 

監督 スティーブ・バロン

音楽 ジョルジオ・モロダー

出演 ヴァージニア・マドセン

   PC・エドガー

 

 

ロサンゼルス空港から

サンフランシスコ行きの搭乗券を

買うマイル

飛行機が遅れて

 

建築会社に遅刻

今週だけで3回目

 

マイルは同僚から

カシオのシステム手帳の購入を勧められる

スケジュール管理も出来る

 

コンピュータ・ショップに行ってみる

売り切れ

パソコンを勧められる

 

購入

マニュアル片手に電源オン

家電の一括操作もできるます

すげーすげー

 モニターはタッチセンサー機能付き

家のセキュリーティ管理も

自己学習機能付き

で夜更けまで

 

翌日寝坊

セキュリーティ解除のパスワードに一苦労

 

慌ててアパートを出ようとして

同アパートに引っ越して来たヴァジニと鉢合わせ

 

ヴァジニはチェリスト

 

 *

マイルは設計士

一番の関心事は耐震性レンガの形

パソコンはそのシュミレーションも出来る

ネットにもつながる

社長のパソコンにもつながる

データのダウンロードも出来る

 

 *

マイルの部屋と

ヴァジニの部屋は

音が良く通る

 

ヴァジニのチェロの練習を

マイルのパソコンが真似る

曲調を学習

ヴァジニのチェロに合わせて伴奏

ヴァジニはマイルが

音楽の天才だと勘違い・・・

 

 

 

   

 

 

 

   人間がパソコンガールに恋する話

   と思って借りたら

 

   パソコンが

   持ち主の恋人に恋する話だった

 

   人間とAIの三角関係で

   AIが反乱

 

   最後は愛を知ったパソコンが自爆

 

 

 

   パソコンがまだまだ普及してない頃の映画

    (アップルが初代Macintoshを発売した年)

   いくつもの機能を先取りはしているが

   中盤からは

   かったるい恋愛コメディ

 

   パソコンのAIが作曲した体の

   挿入歌も安っぽい  

 

   30年前なら

   楽しめた、のかも

 

 

 

     今なら

     パソコン(スマホ)に話かけてる人は

     いっぱいいる

 

     スマホに向かって

     しり、しり、言ってる

 
     おじさん(僕)は未だに

     機械に話しかけるのが恥ずかしい

      スマホ持ってねえし

 

     何年も前、最初にMacに入った音声認識ソフトが

     英語のみ対応で

     僕の英語を全く聞き取らないので

     それ以来、音声認識は信用しない

 

 

 

 

 

1984年 アメリカ映画 96分 制作費550万ドル

 アボリアッツ・ファンタスティック映画祭 観客賞

黄金のアンテナ賞受賞