" WHISKY TANGO FOXTROT "
監督 グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
原作 キム・ベイカー
出演 ティナ・フェイ *キム・ベイカー
マーゴット・ロビー *同社の記者
マーティン・フリーマン *他社の写真家
アルフレッド・モリーナ *アフガン司法長官
クリストファー・アボット *通訳
ビリー・ボブ・ソーントン *海兵隊大佐
シェイラ・ヴァンド
実話に基づく
カブール、アフガニタン
2006
パーティで盛り上がる外人記者たち
爆発が起きる
ニュースでは10名以上の死者が出てる
パキスタン軍統合情報局が関与?
てんてこ舞いの外人記者
*
*
3年前
イラク戦争が勃発激化
テレビ局の報道部は
アフガニスタンへ欠員を送らねばならない
未婚で子供もいない人がいい
キム・ベイカーに白羽の矢が立つ
キムはカブール国際空港へ飛ぶ
標高1800m
通訳のファヒムが出迎え
滞在するホテルへ
カメラ担当は長身ブライアン
*
翌朝
女性記者マーゴッに会う
キムは2人目の女性記者
ニューヨークで7点のあなたも
ここでは 9点よ
*
4月1日
バグラム空軍基地
パンヴァーン州
キムを迎えるビリ大佐
アメリカで4点のお前もここでは10点
兵士を誘惑しないように
*
翌日
従軍取材
村の井戸が爆破された
*
カブールに戻る
マーゴッと飲む
トルコ人のシェイラと知り合う
*
次の司法長官と言われるアルに取材
今は内務省の小役人
タリバン政権時代の
勧善懲悪省と似たことをしてる?
*
2004
従軍取材
また同じ村の井戸が爆破された
ここだけの話、爆破したのは村の女
川での洗濯は女たちの息抜きの時間
*
通訳ファヒムの結婚式に出席
*
カンダハールを取材
タリバンの拠点があった都市
今もその影響が残り反米感情が強い
*
2005
キムはアフガニスタンにどっぷり嵌る
まだアメリカに帰りたくない
数字を取るため
危険地帯とか危険人物を取材したい
*
同じ思い?のマーゴッがタリバン取材中に怪我
*
2006
パーティで盛り上がる外人記者たち
爆発が起きる
てんてこ舞いのキム
*
キムはアメリカへ呼びもどされる
アメリカ人女性記者の
アフガニスタン滞在記
原題も内容を想像しにくいけど
大雑把な邦題
アメリカ映画だから
大概主役はアメリカン
大事なのは
どこの国の記者か、ではなく
どこの国の取材か
向こうからすれば
アラブ人か否か
イスラム教徒か否か
男か女か
アメリカ人でもUK人でも
大差なし
興行収入が制作費を下回った
爆弾映画
悪くはない
けど
減り張りに乏しく
何かぼんやりした感じ
2016年 アメリカ映画 112分 制作費3,500万ドル
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