" 僕だけがいない街 "
監督 平川雄一朗
原作 三部けい
出演 藤原竜也
有村架純
森カンナ *大人になった加代ちゃん
及川光博
杉本哲太 *ゆり子の(元)同僚
石田ゆり子
2006年
竜也は売れない漫画家
デリバリピザ屋でバイト
竜也に好意を持つ同僚架純
配達中の竜也
*
*
同じ時間が繰り返す
間違いない、またあの現象がやって来た
違和感を"探す"
トラックに違和感発見、あれは事故を起こす
トラックの事故を止めようとして、自分が事故に遭う
脳裏をよぎる母ゆり子の顔
死ぬかも、まぁいいか
その様子を架純は見てた
***
竜也は病院で意識をとり戻す
ベッド脇で軽く驚く架純
あれだけの事故で竜也は外傷ほとんどなし
トラックの人は心臓発作で亡くなってた
竜也は超能力者?
*
竜也、アパート(千葉県船橋市湊町)に帰る
料理を作りながら待っていた母ゆり子
北海道石狩市の実家から出て来た↑
母は全然歳をとらない
*
翌日?
2人で買い物(千葉県印西市)
(アパートからは電車を乗り継いで1時間半)
偶然架純と会う
*
*
同じ時間を繰り返す
2人で買い物(千葉県印西市)
(アパートからは電車を乗り継いで1時間半)
"違和感をさがせ"? "事件を防げ"?
偶然架純と会う
*
*
同じ時間を繰り返す
3回目
2人で買い物(千葉県印西市)
(アパートからは電車を乗り継いで1時間半)
母さんに聞いて見る
母ゆり子は不審人物を発見
昔どこかで見たような
幼児誘拐事件を未遂に終わらせる
冗談に決まってるべさ?
ゆり子も同じ能力がある?
冗談に決まってるべさ?
偶然架純と会う
ゆり子は架純をアパートへ食事に誘う
3人で手作りカレーを食べる
*
風呂上がりのビールを飲みながら
ゆり子の思い出
18年前
小学生の竜也は誘拐されそうになった
同級生の加代ちゃん他2人は誘拐され殺害された
加代ちゃんが誘拐されたのは竜也の11歳の誕生日に
逮捕されたのは優しい青年だった
*
ゆり子は元同僚の杉本に電話
18年前の真犯人は他にいたのかも
その様子を盗み見る不審人物
アパートまで尾け包丁を突きつける
竜也が帰宅した時
ゆり子は背中を刺され心肺停止
床に母の元同僚杉本の電話番号のメモ発見
逃げる不審人物を発見
追いかける
警察に会う
何か逃げたくなる
逃げる
怪しまれる
逮捕されそうになる
時間が戻る
*
*
時は昭和63年冬 1988年
ここは北海道(苫小牧市あたり?)
竜也は小学生(もうすぐ11歳)
担任は及川先生
加代ちゃんは今日も遅刻
無愛想、クラスで浮いてる
でも、作文はうまい
題名は"私だけがいない街"
*
竜也帰宅
料理を作っている母ゆり子
2人暮らし
加代ちゃんを救えば
きっと母さんを救える(多分)・・・
1回ではうまくいかない
謎は深まるばかり
大人と子供を行ったり来たりで
3回戻って
大人と子供がほぼ半々
子供に戻ると
体は子供、頭脳は大人
コナンみたいな少年の
誘拐犯探し
僕の苦手は色々あるが
子供が主役の映画
ナレーションの多い映画
この映画の半分がそれ
無理もある
過去に戻るのは許すとしても
未来には18年かけて戻らないと
バタフライ・エフェクトで
何が何やらさっぱり
どこからどこに戻れば
微っ妙にずれたこんな今に辿りつく?
まさか俺の子か??
母は救うけど
その他大勢の
殺された児童は無視か?
濡れ衣を着せられた死刑囚も無視か?
"僕だけがいない"って
その他大勢もいなくなってるし
何の為の誰が意図した能力?
超能力者の母ゆり子が
自分自信を救うために
時間を巻き戻して息子を捨て駒にした?!!
自分が助かるためなら何度でもするべさ
あんたがいなくたって私がいるじゃない
2016年 日本映画 120分
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