" SEE NO EVIL "
監督 リチャード・フライシャー
出演 ミア・ファロー
ドロシー・アリソン
ダイアン・グレイスン
映画館
上映作品は"修道院殺人事件と強姦魔"
映画が終わって出て来る客
その中の1人、星のブーツの男
***
星のブーツの男は
ジョージの様子を伺う
ジョージは女性2人を車に乗せ
豪邸に帰る
女性の1人はジョージの姪ミア
ここは久しぶり
ミアは失明し5週間入院していた
今晩からここに住む
1週間後には職業訓練に行く予定
もう1人の女性はジョージの妻ドロシー
豪邸にはジャージの娘ダイアナもいる
*
ミアは乗馬が趣味だった
乗馬友達(恋人)のスティブと会う
馬に乗る
*
ジョージとドロシーは出かける準備(帰りは遅いかも)
部屋で寛ぐダイアナもカレシとデートの予定(帰りは遅いかも)
星のブーツの男が来る
*
スティブがミアを車で送り
ミアは豪邸に帰ってくる
誰もいない
みんな出かけると言っていたから
でも争った跡がある
いるはずの庭師もいない
ミアは目が見えないから気づかない・・・
目の見えない女性が
犯人に狙われる恐怖を描いたスリラー
題名そのまんま
途中までは殺人現場に居ても
見えないから恐怖を感じず
見えないから恐怖はない状態なんだけど
この映画の3年前
有名になったミア・フォロー主演
4年前に公開された「 暗くなるまで待って 」
と、比較される
危機に陥る女性が目が見えない
以外はほとんど共通点がないけど
前半ちょっとたるいけど
犯人の顔を隠すアングルが恐怖を誘う
後半ちょっと作り過ぎだげど
こっちの方がはらはら
犯人探しの点では
途中で犯人を当てるのは不可能
動機もよく分からない
総合的に見れば
「 暗くなるまで待って 」
の方がうまく作ってある
1971年 UK映画 89分
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