" the tribe "
= 族
監督 ミロスラヴ・スラボシュピツキー
出演 ヤナ・ノヴィコヴァ
グレゴリー・フェセンコ
路面バスから降り
道を聞く青年グレゴリ(メモで)
グレゴリがやって来たのは学校?
校長室?
入ってくるグレゴリ
校長?にメモを渡す
生徒の1人が教室に案内する
教室の中には生徒8人と先生
グレゴリ着席
地理の授業?
昼休み
生徒の1人がグレゴリを案内
校舎の裏で先輩に挨拶
煙草を一服
グレゴリは裸になり身体検査?
金を取られる
寄宿舎へ
グレゴリが押し込まれたのは
女子生徒2人の部屋
ヤナともう1人
半裸姿
グリゴリは叩き出される
からかわれた
本当の自分の部屋へ
4人部屋
*
夜
さっきの女子生徒2人ヤナともう1人は
先輩と外へ
ワゴン車の中で派手な服に着替え
トラックの運転手を相手に売春
*
グレゴリは腕自慢の先輩と
素手ボクシングをさせられる
3対1で
予想外に強い
*
グレゴリは不良族の仲間になり
ヤナともう1人の
ポン引き役を任され
ヤナにヤらせてもらい・・・
セリフがない
音楽もない
最初から最後まで
でも
手話では話している
映画は
手話を訳さない
字幕は出ない
手話が分かれば
何を言っているか分かる
だから
手話が分かる人には
セリフがある映画
セリフがないと見えるのは
僕が無知だから
無知なのは僕だけではないらしく
みんな手話なんか知らない
を、前提に作られた
サイレント映画へのオマージュ
不良族の巣窟に
転校して来た青年は
不良族の仲間に入り
破滅への道を歩く
衝撃的ではある
が
地味な映画
途中で飽きる
しかも長い
90分くらいに
編集できなかったか?
2014年 ウクライナ映画 132分 制作費150万ドル
ヨーロッパ映画賞 ディスカバリー賞受賞
・