監督 ジョン・ストックウェル
出演 ジーナ・カラーノ *新婦
キャム・ギガンデット *新郎
イスマイル・クルス・コルドバ *地元青年
ルイス・ガスマン *地元警官
アマウリー・ノラスコ *悪玉
スティーヴン・ラング *ジーナの父
ダニー・トレホ *クラブの乱暴者
エロイーズ・マンフォード *新郎の妹
ブリッジポート、コネチカット
2002
ジーナの父スティーヴンは無法者
自分の身は自分で守れと
娘に身を守る術を教え続けたが
最期は銃で撃たれ殺された
***
アーリントン、バージニア
12年後
ジーナの結婚式
お相手はキャム
キャムの妹エロイーズも祝福
*
新婚旅行はドミニカ共和国
キャム家の別荘
*
レストランで知り合った地元の青年イスマイル
彼の案内でクラブ へ
僕が若い頃はディスコと言ったが
クラブにいた乱暴者トレホ
ジーナと踊ろうとして、キャムと喧嘩
キャムは弱いので
代わりにジーナが大暴れ
クラブのオーナー、ノラスコ
ジーナとトレホを追い出す
*
翌日もイスマイルの案内で
谷を渡るジップライン
ハーネスのベルトが切れてキャム落下
一命は取り留めるが重傷
救急車で運ばれる
ジーナは30分遅れで指定病院に到着
でも
キャムが病院にいない
他の病院を探すが見つからない
警察に捜索願いを出す
地元警察のガスマン所長が事情を聞く
どの病院にも運び込まれた記録はない
救急車は民間経営で
裕福な外国人を乗せると
そのまま誘拐することが時々ある
*
警察は頼りにならないので・・・
スティーブン・ソダーバーグ監督の
「 エージェント・マロリー 」でも主演した
米国で人気の格闘家ジーナ・カラーノ主演の
格闘アクション映画
ジーナは男勝りの格闘家体型で
しおらしい新婦が似合わない
水着姿もセクシーじゃない
暴れ出すまではぱっとせず
新婚旅行の楽しい部分は退屈
そこから先も
B級の匂いぶんぶん
どの段階からが計画？
動機が骨髄移植なら
こんな手荒な真似はしないほうがいい
ドナーが死んだら元も子もない
リスク多過ぎ
交渉次第で何とでもなりそう
奪還も
こんな手荒な真似はしなくても
移植後に解放された可能性大
最後はこんなんでいいの？
毒を持って毒を制す
悪いものには巻かれろ
2014年 アメリカ映画 107分 制作費1,000万ドル
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