「 チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " CHENNAI EXPRESS "


監督 ロヒット・シェッティ
出演 シャー・ルク・カーン
   ディーピカー・パードゥコーン


ラーフルは40歳
今後を左右する分岐点に立っている

 ***

まずはラーフルの生い立ち
とっても裕福な家庭に育ったラーフル
8歳のとき両親が他界したが
何不自由なく祖父母に育てられた
祖父母がやっていた菓子屋は
ムンバイにある超人気店

祖父はラーフルの彼女選びに口を出し
ラーフルはいつまでも結婚できず

2013年
病気知らずの祖父の百歳の誕生日
ラーフルは友人に
ゴアへ女をあさりに行こうと誘われる

祖父か突然死亡

祖父の遺言は
遺灰をガンジス川に半分
ラーメーシュワラムの海に半分流せ

祖母がガンジス川に行く
ラーフルはラーメーシュワラムを頼まれる

行ったふりしてゴアへ行くつもりだが
祖母の手前
とりあえずチェンナイ行きの急行に乗る


友人と待ち合わせた
隣のカリャーン駅で降りる

遺灰を列車の中に忘れる

慌てて取りに帰る

遺灰を棚から下ろし
動きだした列車から降りようと
したら
美女ミーナか飛び乗って来て
ディーピカー・パードゥコーン

次々に
ごっつい男が4人飛び乗って来て
ラーフルは降り損ねる

仕方ない
次のマハド駅で降りることに

さて
そのミーナは拉致された?
ラーフルは携帯を貸してくれと頼まれる
携帯を貸す

ごっつい男に見つかり
携帯は外へ捨てられる

ごっつい4人組は
かなりヤバイ
車掌に事情を話す

ごっつい男たちにバレ
車掌は外へ捨てられる


実は
ミーナの父はコンバン村の凄いドン
ごっつい4人組はミーナの従兄弟でドンの手下
ミーナは父の決めた結婚がいやで逃げていた

何か成り行きで
ラーフルもコンバンまで連れて行かれ
ミーナは逃げた理由に
ラーフルと結婚したいと嘘をつき
ラーフルは婚約者との決闘を強いられる・・・



   ディーピカー・パードゥコーン



     インドの列車は走行中もドアが開くので
     列車が走り出してからも乗り降り出来る


     ちなみに
     僕が子供の頃は信州の列車も
     走行中にドアが開けられた

     ドアは内側に開くため
     満員の時は
     閉めようにも閉められないことがあった



     インドの公用語は
     ヒンディー語と英語だが
     地方により千を超える言語が使われるため
     準公用語として
     20の言語を定めている



   ロード・ムービー的要素もあり
   誰がヒンディー語が使え
   誰が使えないかが
   物語のキーとなる
   

   金持ちの無責任男が
   チェンナイ行きの特急に乗って
   南部へ行ったら
   言葉が通じなくて
   てんてこまい  


   巻き込まれ型
   ドタバタ・コメディ



   インドらしい
   極彩色は綺麗で
   お決まりのダンスは楽しいが

   ドタバタ続きでご都合主義の脚本は
   何十年も前の映画なみ


 ディーピカー・パードゥコーン


2013年 インド映画 141分 制作費1,200万ドル



 チェンナイ