" BERNIE "
監督 リチャード・リンクレイター
出演 ジャック・ブラック
シャーリー・マクレーン
マシュー・マコノヒー
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この映画で起こることは実話である
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最後の処理の達人
バーニー・ティーディ
慣れた手つきと豊富な経験で
遺体の体裁を整える
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バーニーは何者?
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カリスマ性があり、愛情深く、やさしさに満ち
善人そのもので、物覚えがいい
天国にいけそうな人NO.1
人を引きつけずにはおけない
町一番の人気者
町の評判はそんな感じ
バーニー39歳が住むのは
テキサス州東部のカーセージ
南部の入り口で松林の裏側
バーニーはレゲット葬儀社に
ルイジアナから入社した優秀な社員
葬儀のプロとして何から何まで完ぺき
いろいろなアイディを出し
セールスもうまかった
*
大きな石油会社を持つ大金持ちも
レゲット葬儀社で葬儀をあげた
彼は貯めたお金はあちこちに投資し
町の銀行まで買収した
彼は独裁者として君臨し
暴君で一切の妥協を許さなかった
彼の死後は妻のシャーリー81歳が後を継いだ
強引な手法もそのままに
底意地の悪いサイテーの鬼ババ
あんなに感じの悪い女はいない
高慢チキで鼻が高過ぎる
生まれた時からバアさんだった
町の評判はそんな感じ
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バーニーは
葬儀をあげた男の未亡人を訪問するのが常で
シャーリ宅も例外ではなかった
バーニーの訪問を機に
シャーリーは教会に通い始める
シャーリーはバーニーと連れ立って
あちこち外出するようになる
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誰からも評判のいいバーニー
彼を悪く言うのはただ1人
地方検事のマコノヒー
当時の保安官・・・
住民のインタビューでつなぎ
町で1番愛された完ぺき過ぎる男の
殺人に至った経緯とその後の顛末を描いた
ブラック・コメディ
殺人までが、ちょうど半分
映画を見る限り
彼に下心や計画性は
本当に無かったかも
主役ジャック・ブラックの
成り切りぶりが凄い
2012年 アメリカ映画 99分 制作費600万ドル
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