hornet = スズメバチ
監督 ミシェル・ゴンドリー
出演 セス・ローゲン
ジェイ・チョウ カトー
キャメロン・ディアス
トム・ウィルキンソン
クリストフ・ヴァルツ
アナリー・ティプトン
デブ少年セス
パパは大新聞社の社長
ママはいない
セスが学校でイジメられても
厳しいパパは慰めも助けもしない
20年後
闇のボス、チュドノフスキーと
新参者の縄張り争い
威勢がいいだけの新参者はすぐ殺される
*
金持ちセス
パパが大金持ちだから
飲んで騒いで
女を連れ込んで
毎日をお気楽に暮らす
パパもお手上げのバカ息子
そんなある日
パパが蜂に刺されて死亡
否応なくセスは
大新聞社の社長になる
新聞のことは何も知らない
セスは屋敷でパパが雇っていた
大勢の使用人を解雇
その中の１人カトー
彼は運転手兼コーヒー係
解雇して分かったが
カトーのコヒーは最高だった
彼のコーヒーを飲めば
他のコーヒーは飲めない
セスはカトーを呼び戻す
カトーはエンジニア
最高のコーヒー・メイカーを作った
パパの車を整備し様々な改造もしてた
ブルース・リーの絵も上手い
天才だった
そんなある晩
セスは暴漢に教われ
カトーに救われる
カトーはカラテの達人だった
カトーは使える
だめだめセスはひらめいた
カトーを助手にしてヒーローになろう
謎のヒーローってことで
新聞の一面にしちゃうえ
" グリーン・ビーの正体は？"
なんて見出しで
" グリーン・ビー "の名はダサ過ぎでボツ
" グリーン・ホーネットの正体は？"
翌日やって来た臨時秘書のキャメロンは
プリプリ・ポディ
彼女の気を引くのには
やっぱりヒーローがいい？
町では影のボスがのさばってるから
彼の組織を叩こう・・・
カトー役で
有名になる前のブルース・リーが出演していたことで
ブルース・リー・ファンの間では有名な
テレビ・シリーズの映画化
僕はこのシリーズを
見た記憶がないから
元のシリーズがどうか知らないけど
ミシェル・ゴンドリー監督は
不思議なコメディばかり撮る人
まともなアクション映画を撮るわけがない
２人がグリーン・ホーネット
ではなかった
グリーン・ホーネットと助手だった
グリーン・ホーネットは
助手におんぶに抱っこの
わがままヒーロー、だった
マスクをつけた大人は
スーツ姿の男より少し怖い
2011年 アメリカ映画 119分 制作費12,000万ドル
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