監督 クリストフ・バラティエ
音楽 ブリュノ・クーレ
出演 ジェラール・ジュニョ
フランソワ・ベルレアン
ジャック・ペラン
あらすじ、ネタバレ御免
交響楽団指揮者。初老のピエール
母死亡の連絡を受ける
葬儀の後、母の家で
寄宿学校"池の底"にいたペピノの訪問を受ける
彼らがそこに居たのは50年前、1949年
そこにはマチューと言う音楽教師かいた
ピエールは
ペピノが持参したマチューの日記を読む
１月15日
音楽で挫折を繰り返したマチュー先生は
問題児を更生させる寄宿学校"池の底"に赴任した
校長フランソワは
時間に厳しい厳格な人
校長の与える体罰は
子供たちから恐れられていた
ピエール君は問題児の筆頭だった
マチュー先生赴任初日も
先生の１人が子供のイタズラで
大怪我をした
校長が更生不可能と見放した子供たちに
マチュー先生はコーラスを教えようと思う
子供たちはすぐコーラスに興味を持って
問題児だったのが嘘のように熱心に練習して
ピエール君はすばらしい美声の持ち主で
もっと問題児モンダンが転校して来て
問題児のまま転校していって
ピエールのママは美人で
マチュー先生は気もそぞろ
でも彼女には別に婚約者がいて
マチュー先生がっかり
学校が火事になり
マチュー先生が責任を取ってクビ
ピエールは音楽院へ
校長は横暴を告発され解雇された
主役の音楽教師
丸顔ハゲ頭ジェラール・ジュニョ
「 バティニョールおじさん 」に出てた
監督もしてた
似たようなテーマの映画は
過去に何本かありましたが
音楽は問題児を救う？
そんな訳ないだろ
日本だって音楽は必須授業だけど
現状はどうよ
音痴な僕は
音楽を聞くのは好きでも
無理矢理歌わされたら
余計にグレちゃうぞ
かと言って
譜面持ち係なんて
絶対にいやだ
2004年 フランス映画 96分
セザール賞 音楽賞、音響賞受賞
ヨーロッパ映画賞 音楽賞受賞
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