「 マトリックス リローデッド 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " THE MATRIX RELOADED "


監督 ラリー・ウォシャウスキー
   アンディ・ウォシャウスキー
出演 キアヌ・リーブス
   ローレンス・フィッシュバーン
   キャリー=アン・モス
   ヒューゴ・ウィーヴィング
   ジェイダ・ピンケット=スミス
   モニカ・ベルッチ
   ランバート・ウィルソン


 あらすじ、ネタバレ御免
 マトリックスからの続き


キヌア、キャリーらを乗せた
ローレンスの戦艦ネブカデネザルは
ロゴス号船長ジェイダらと会合の後
人類最後の都市、人口25万の洞窟ザイオンへ

ローレンスは解放戦士として
民衆から絶大な人気あり

お祭り
踊り狂う


キヌアは仮想世界へ
プログラムの鍵を開け裏口を抜けて
予言者と会い話を聞く

 仮想世界は全てプログラム
 正常に動く間は気にしない

 予定外にプログラムを書き換えようとした時
 奇怪な現象が目撃される

 システムから削除されそうなプログラムは
 逃げて流浪者になってここに来るか
 システムのソースすなわちメインフレームに戻る

 あなたの最終目的地はそこよ
 行くにはキー・メイカーの助けがいる
 彼は初期設計者ランバートに捕まっている 


前回キヌアに破壊されたエージェントは
システムから削除されそうになり
逃げて流浪者ヒューゴになって
それでもパワーアップして
どんどん複製を作りキヌアを襲う

キヌアは空を飛んで逃げる


ローレンス、キヌア、キャリーは仮想世界へ
初期設計者ランバートと彼の妻モニカに会う

 君たちはここへ来た本当の理由を知らない
 選択は幻想
 プログラムの一行一行が新しい結果を生む
 我々は因果応報の奴隷
 唯一の希望と安らぎはその理由を理解すること

 帰って予言者に伝えろ
 "お前の運命は間もなく尽きる"


モニカはランバートの浮気にうんざり
3人をキー・メイカーに会わせる

ローレンスらはキー・メイカーを連れて逃げる
エージェントも現れてカー・チェイス

ジェイダも仮想世界に入り
キー・メイカーらを救出


ローレンスらソースピルに侵入

キヌアはソースに入り
マトリックスの設計者に会う

 最初のマトリックスは完璧だった
 だがそれは人間の不完全さ故
 悲劇的失敗に終わった

 人間の性質を反映させ
 "彼女"の心理プログラムを取り入れ
 完成度を低く作り直した
 しかしそれは
 1%のアノマリーを生み出す

 君は予想範囲内のアノマリーの総和
 それ故、導かれ6人目としてここにいる

 増え過ぎたアノマリーは排除される
 間も無く6度目の排除が始まる

 その後、君はザイオンを再建し
 発生する1%のアノマリーを集める
 それがシステムのクラッシュを防ぎ
 99%の人類は救われる

 さてここで選択
 今、キャリーがピンチ
 キャリーを救うか
 99%の人類を救うか


キヌアはキャリーを救い
現実世界へ
 
イカ型戦闘機攻撃開始 
ネブカデネザル号、他一隻破壊

現実世界でのイカ型戦闘機を
仮想世界ばりに片手で停止させたキヌア
気を失う

戦いはまだまだ続く
レボリューションを起こせ



   アクションは盛りだくさんだが
   前作ほどの衝撃は無し

   次回作への引っ張り方はうまい

   哲学的要素は消滅し
   プログラミングの問題に



     ネットに繋がれたバソコンは
     ウィルス攻撃を受ける危険性と隣り合わせ
     100%ウィルスを防ぐブログラムを作れば
     重過ぎて使えないし
     ネットにも満足につながらない

     どこまでを想定しどこまでの防御をするか
     プログラマーの腕が問われる

     "ほぼ安全"の"ほぼ"が重要



      あらすじの中に
      プログラマーの言葉として
      "予想範囲内のアノマリー"と書いたが
      アノマリーとは
      理論上説明できない事象・個体
      のことであり予想不可能

      予想できればアノマリーではない

        超常現象もアノマリーの1つ


 $0・・映画toほげほげ-マトリックス


2003年 アメリカ映画 137分 製作費15,000万ドル