監督 バリー・ソネンフェルド
音楽 エルマー・バーンスタイン
出演 ウィル・スミス
ケヴィン・クライン
ケネス・ブラナー
サルマ・ハエック
テッド・レヴィン
バイ・リン
ウエストバージニア、1869
南北戦争終結直後
陸軍騎兵隊ウエスト大尉は
南軍テッド将軍を追っている
発明狂のケヴィン連邦保安官も
テッド将軍を追っている
１人の男を追って
ウェストと連邦保安官が鉢合わせ
結局将軍を逃がす
国会議事堂のドームは建設中
ウェストは
ケヴィン大統領からホワイトハウスに呼ばれる
ケヴィン連邦保安官も
大統領からホワイトハウスに呼ばれる
高名な科学者たちが
テッド将軍に誘拐された
将軍は新兵器を開発し
1週間以内に政府を明け渡せと脅して来た
黒幕がいるに違いない
2人で協力して逮捕せよと大統領から命令される
黒幕はどうやら南部のケネス博士
ケネスの手下妖しい東洋人バイ
誘拐された博士の娘サルマも
ウェストとケヴィンに加わって・・・
「 メン・イン・ブラック 」を大ヒットさせた
バリー・ソネンフェルド監督が
再びウィル・スミスと組んで
製作費を倍かけて作り上げた
時代考証は無視した
トンデモＳＦウエスタン・コメディ
それなりにヒットさせたが
ラジー賞５部門受賞
そんな映画
コメディもアクションも驚きも
中途半端
まあ
暇つぶしにはなるかな
バイ・リンは「 レッド・コーナー 」で
なかなかの演技を見せたのに
こんな扱いで可哀想
バリー・ソネンフェルド監督は
次の映画も大コケ
ＭＩＢ２で復活した
1999年 アメリカ映画 106分 製作費17,000万ドル
ラジー賞 作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、カップル賞受賞
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