「 モンタナの風に抱かれて 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " THE HORSE WHISPERER "


監督 ロバート・レッドフォード
原作 ニコラス・エヴァンス
音楽 トーマス・ニューマン
出演 ロバート・レッドフォード
   クリスティン・スコット・トーマス
   サム・ニール
   ダイアン・ウィースト
   スカーレット・ヨハンソン
   クリス・クーパー
    ケイト・ボスワース


荒野を優雅に走る馬

雪の積もった早朝、スカーレットは
目覚めるとすぐ、父サムが起きる前に
泊まりに来ている田舎家を飛び出す

ニューヨークで暮らす母クリスティンは
ジョギングの後
雑誌編集長としての自分を批判する新聞記事に舌打ちする

スカーレットは友人ケイトと厩舎へ行き
$0・・映画toほげほげ-ケイト・ボスワース
愛馬ピルグリムにささやきかける

スカーレットは雪原でケイトと乗馬を楽しむ

雪の山道で二頭の馬は足を滑らせ衝突
転倒
そのまま滑り落ち
そこへ
通りかかったトラックが突っ込む

ケイトは死亡
スカーレットは重傷、右足を切断
ピルグリムは傷だらけで発見される

病院で両親に見守られ意識を取り戻すスカーレット
母クリスティンは苛立ちを看護師にぶつける
父サムが謝る

ピルグリムの傷はかなり深い
安楽死の許可を乞う電話がクリスティにかかるが
獣医の反対を押し切り治療を要請する

義足を着け退院したスカーレット
事故前の明るさと素直さはない
学校にも嫌気がさして
彼女に残された友はピルグリムだけ

スカーレットはピルグリムに会いに行く
しかし
傷跡も残り性格の荒くなったピルグリムは
彼女にも従順な態度は取らない
再びクリスティンは安楽死の許可を求められる
益々ふさぎこむスカーレット

馬について資料を徹底的に調べるクリスティンは
ホース・ウィスパラーと呼ばれる人の存在を知る
馬の心を理解する人
馬の魂に触れ、病む馬にささやきかける人

クリスティンは
ホース・ウィスパラーの1人とされるレッドフォードに連絡を取る

スカーレットは安楽死を望むようになる
ピルグリムと自分の

クリスティンは夫の反対を押し切り
気乗りしないスカーレットを連れ
暴れるピルグリムをトレーラーに乗せ
引き受ける約束をしていないレッドフォードのいる
3,500km離れたモンタナへ向かう・・・



  人間社会と
  自然では時間の流れる速度が違う

  自然は待つことを知っている
  その時が来るまで
  長い時間をいつまでも待つ
  
  自然はそれを長いと感じない
  いつまでもいつまでも待つ

  自然と人間社会では
  時間の流れる速度が違う



  自然の時の流れを感じる
  途中まではよい映画てす

  途中まではね


 
   原作小説の邦題は "ホース・ウィスパラー"

   映画の邦題は
   どうしてこんな事になっちゃったの?

   そんなに抱かれるのが好き?
   本当はレッドフォードに抱かれたい?
   もう62才だけど
   モンタナの彼に抱かれたい?

 
   レッドフォードは
   馬だけでなく
   女性にささやくのも
   うまかった



  乗馬の腕を買われて
  ケイト・ボスワース映画初出演
  クレジットは本名のキャサリン・ボスワース


 $0・・映画toほげほげ


1998年 アメリカ映画 169分 製作費6,000万ドル