監督 フローリア・シジスモンディ
原作 シェリー・カーリー
出演 クリステン・スチュワート
ダコタ・ファニング
マイケル・シャノン
テータム・オニール
1975
初潮を迎えたシェリー・カーリー、15才
袋いっぱいに貯めた小銭で
スージ・クワトロと同じ革ジャンを買う
ジョーン・ジェット、17才
シェリーは学校の文化祭で
憧れのデヴィッド・ボウイの口パクもの真似
野次と拍手を浴びる
ジョーンはギター教室へ行くが
先生がフォーク専門だったのでガッカリ
ある日
ジョーンはディスコで
有名なレコード・プロディーサーの
キム・フォーリーに出会い
ロック・バンドを組みたい旨を伝える
キムはちょうどガールズ・バンドを企画中で
ドラマーのサンディ・ウェスト16才を紹介される
更にキムはインパクトを求めて
ディスコでシェリーをスカウト
更に2人を加えて練習開始
売りは、セックス！暴力！反逆心！
キムは5人をワイルドなパンク・ロッカーに育てる・・・
シェリーの母親役テータム・オニール
「 ペーパー・ムーン 」の少女も47才
ジョーン・ジェット役
クリステン・スチュワート
シェリー・カーリー役は「 アイ・アム・サム 」で
ショーン・ペンの娘ルーシー・ダイアモンドを演じた
ダコタ・ファニング
ランナウェイズは1970年代後半に
日本でも人気となりツアーも行なった
なかでも注目されたのは
映画に描かれる通り
セクシーな衣装のシェリーだった
そして、そのイメージが
音楽性よりゲテモノの印象を先行させた
彼女たちの曲を真剣に聞いたことのない僕だが
シェリーの衣装だけは、はっきり覚えてる
シェリー・カーリーの自伝を基に
作られた虚像の中で苦しむ少女たちを描く
懐かしさから借りて来たが
当時の曲や、ランナウェイズを知らない人が
楽しめるかどうか疑問
2010年 アメリカ映画 107分
ジョーン・ジェットが憧れていた
"スージ・クワトロ"
'70年代のロック・クイーン
映画の中でも何曲か曲が流れる
高校生の時にコンサートに行き
出待ちして撮った写真
車に乗ったクアトロ
この直後
僕はこの車に足を轢かれた
前輪・後輪両方に