監督 ロバート・ワイズ
原作 マリア・フォン・トラップ
音楽 アーウィン・コスタル
編集 ウィリアム・レイノルズ
出演 ジュリー・アンドリュース
クリストファー・プラマー
リチャード・ヘイドン
ペギー・ウッド
シャーミアン・カー
あらすじ、ほとんどネタバレ御免
オーストリア、1938
緑の高原で一人唄うマリア
♪高原は生いきいる~
音楽の響きにあふれいる~
修道院
浮かれ過ぎたマリアは また遅刻
みんな彼女を大好き でも面倒の種
マリアは家庭教師として
トラップ大佐の家へ出される
奥さんに先立たれ子供は7人
家庭教師はコロコロ替わる
ギターと鞄一つで大佐のでかい家へ
大佐は規律に厳しい
子供を軍隊並みに躾けてる
16女、14男、13女、11男、10女、7女、5女
いたずら好き
長女は電報配達と恋をして
夜に雷雨が来て
脅えた7人の子どもはマリアの部屋へ避難
マリアは歌で元気づける
泣きたい時は 楽しいことを考えよう
♪花畑、緑の草原
みんな 私のお気に入り~
大佐は電報でウィーンへ呼び出される
男爵夫人との結婚を考えている
マリアは7人の子どもに趣味の悪い服を手作りして
ピクニックに連れて行き
歌を教える
ドウはシカ、雌のシカ
レイ、太陽の黄金の滴
ミー、自分を呼ぶ名前
ファー、どんどん走る
ソウ、針と糸のお仕事
ラはソにつづいて来て
ティーはパンと一緒に
初めに戻ってド～～ウ
帰って来た大佐は7人の子どもの変貌ぶりにビックリ
趣味の悪い服にもビックリ
でも
大佐も元々歌が好き
7人の子どもたちの歌声に心が和む
その後
マリアと男爵夫人が恋敵になって
結局マリアが大佐と結婚
その頃
オーストリアは
ナチスによりドイツ第三帝国に併合される
でも
大佐はナチスの旗よりオーストリアの国旗か好き
そして
トラップ一家は音楽祭に招待され
大佐は第三帝国海軍から徴兵される
そこで
トラッブ一家は
スイスへの脱出を企てる・・・
前半は予想通りほのぼの展開
最後は予想外のスベクタルに
第二次世界大戦直前の実話だっんですね
マリアもビックリの脚色がされてるらしいけど
マリア・フォン・トラップの自叙伝を基にした
有名な曲がいっぱいのミュージカル
この家族はアメリカに亡命し
トラップ・ファミリー合唱団として活躍した
アメリカにはオペラや歌舞伎のような
伝統芸術がないから
舞台と言えばミュージカル
アメリカ人は
ミュージカルがとっても好き
1965年 アメリカ映画 171分 製作費820万ドル
アカデミー賞 作品賞、監督賞、音楽賞、音響賞、編集賞受賞
ゴールデン・グローブ 作品賞、女優賞