監督 メナヘム・ゴーラン
脚本 シルヴェスター・スタローン
出演 シルヴェスター・スタローン
デヴィッド・メンデンホール
仕事ならばいざ知らず
私用でも巨大コンボイを走らせる男
エコロジーの事など全く考えない見栄っ張り
古き傲慢な米国の象徴のような男
スタローン扮するのは、その名もリンカーン
訳あって別れた子供を
じいちゃんの家から誘拐同様に連れ去り
唯一の自慢、腕相撲の大会で優勝するのを見せ
俺は世界一だ、見直したか、と威張ってみせた
子供はすごいすごいと喜びました
めでたし、めでたし
いつものスタローン
なぜ僕は見に行ったんだろう ?
1987年 アメリカ映画 94分 製作費2,500万ドル
ラジー賞 助演男優賞、新人賞受賞
1987年 日本公開
映画の中でスタローンと腕相撲をした男は
50才を過ぎて尚現役
ただし、収入の大半はステロイド剤の購入で消えるという