監督 スティーヴン・スピルバーグ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
視覚 デニス・マレン
出演 ヘンリー・トーマス
E.T.
ディー・ウォレス
ロバート・マクノートン
ドリュー・バリモア
ピーター・コヨーテ
山の中に着陸しているUFO
地球の植物を採取に来た地球外生命体
その一匹がふらふら歩き回っていると
数台の車が突如現れる
逃げるように飛び去るUFO
一匹の地球外生命体が置き去りにされる
郊外の家
兄のばしりをさせられるヘンリー
物置小屋から怪しげな物音を聞く
皆で物置に行くが誰もいない
ヘンリーは母、兄、妹の4人暮らし
皆が寝た後
ヘンリーはもう一度庭を探すと
身長1m位のギョロギョ目玉の生物に出くわす
驚くヘンリー、驚くギョロギョロ目玉
次の日、
家族にその話をするが誰も信じない
パバが居たら信じてくれたのに
夜、物置を見張るヘンリーの前に
再びギョロギョロ目玉が現れる
ヘンリーはマーブルチョコで
ギョロギョロ目玉を自分の部屋へ誘い込む
その頃、山の中では
あるものの捜索が行なわれている
次の日
ヘンリーは仮病で学校をさぼり
ギョロギョロ目玉と意思の疎通を図ろうとする・・・
「 未知との遭遇 」に続き
地球外生命体との融和路線の映画
映画は世相を移す鏡
この頃アメリカ政府が
地球外生命体との接触を強めている
との噂も流れた
有名なのが自転車で空を飛ぶシーン
そんな力があるなら
最初から
空を飛んでUFOに逃げ帰ればよかったのに
1982年 アメリカ映画 120分 (特別版) 製作費1,050万ドル
LA批評家協会賞 作品賞、監督賞受賞
サターン賞 SF作品賞、脚本賞、特殊効果賞、音楽賞受賞
ゴールデン・グローブ 作品賞、音楽賞受賞
ブルーリボン賞 外国作品賞受賞
全米批評家協会賞 監督賞受賞
アカデミー賞 作曲賞、視覚効果賞、音響賞、音響効果編集賞受賞
1982年 日本公開 115分
異性人はだいたい裸だけど
人間も、もう少し文明が発達すれば
裸で暮らすようになるのかな
それとも
人間が服を着るのは
やっぱり聖書で言う原罪 ?
ってことは
人間は神の創造物の中では
できそこないってこと ?