かんちゃんのブログを見て、思い出したこと。
今の彼と出会う前に好きだった人のこと。
会社の上司の紹介でした。
電話を取り次ぐくらいで
プライベートな話をしたことなんて全くないし、
どんな人かも分からなかったけど、
上司曰く
「真面目、誠実、硬派」って
ことだったから、
「ぜひ紹介してください❤」
と言った。
LINEから始まり、
すぐご飯にでもって話になった。
初めて会った時の印象は、
爽やかで穏やかな大人の男性。
話してみたら、仕事に対しても常に真面目で、
私は彼のことが好きになった。
(私仕事の話に弱い笑 仕事一生懸命してる人大好き)
彼は、昼夜問わずの仕事で、
夜も仕事したりするから
結構大変そうな業務だけど、
私が働いてるのは、
その業務をサポートしてる
部署みたいなところなので、
仕事の話も共通の話ができたり、
実際に現場を知っている彼の話がとても楽しかった。
初めてのデートから、2回、3回と重ねるうちに、
私の気持ちは大きくなっていった。
でも、ある一言で私の気持ちは
がらがらと崩れ去るのです！
確か、あれは3回目くらいに
ご飯食べに行った時
だいぶプライベートな話も聞けたりして
(今思えば私が聞き出していたんだなと思う)
彼は私の事どう思ってるんだろう？
って感じていた時。
彼が改まって私にいった。
「俺っておかしいのかも。
簡単に人を好きになることができない」
？？？
どういうこと？？
って思って、聞いたら
「ご飯行ったり、遊びに行ったり、
誘われると行くしこれからも
誘われたら行くと思う。
すごくいい子だなって思うし、楽しいけど、、
俺おかしいのかそんなに簡単に
人を好きになれないんだよね。
昔からそうで、、だから、
なんて伝えていいのか
難しいんだけどごめん。
嫌いとかそういうのじゃないんだ。
傷つけたくない。それはわかってほしい。」
それを聞いて、
私は思った。
え、それなら遊びとか断ってよー！
1人で舞い上がってたじゃん、私！！
そこからは、なんて返したか
あんまり覚えてない。
動揺して、
「まぁ、そうだよね～。好きになるの難しいよね。
いいんじゃないかな、
無理しなくて」
さすがの私も返せなかった。
ばいばいして、
家に帰ったら張り詰めていた
気持ちが緩んだのか、
号泣。。
わんわん泣いて、私振られたんだ、
何だったんだろ私って1人で馬鹿みたい
っっっって。
好きになれないってさ、言い訳じゃん。
ただ、好みなだけじゃなかっただろー！
そして、自分を責めた。
私が好きって気持ちだしすぎて引いたかな？
私がこうしなきゃこうならなかったのかな？
何がいけなかった？
なにが？わたしが？
わたしがわたしが。。。
いけなかった？
ぐるぐる無限ループ
そんな切ない恋。
私の中では、もう封印して
友達として接しようと思った。
そのまま時は過ぎて、
今の彼と出会うわけになるのだけど。
かんちゃんのブログ
これを読んで、泣いた。
恋愛感情としては、
彼と私は交わらなかった。
ただそれだけ。
私が、彼が悪いとかではなく。
彼はとても優しい人で、
自分の気持ちを伝えなきゃって思ったのかなって。
中途半端に思わせぶりなことを
している自分が嫌だったのかな。
あの時は自分を責めていたけど、
そうじゃない。
彼もそう伝えてくれたのは、
私という存在を大切にしてくれたから。
私の存在や行動を否定していたのは私自身。
彼はとっくに私の事大切にしてくれていた。
その気持ちに蓋をしていたのも自分。
傷ついたことに対して目を背けてた。
でも、そんな自分もいいと思う。
だって、あの時はそうでもしなきゃ
自分を奮い立たせて、立ち直れなかったもん。
頑張っていたんだなって褒めたい。
ブログを読んで、
ぶわぁぁぁぁっと思い出して、
彼の本当の優しさを、
私が、心から感じたような気がして
晴れやかな気持ちになった。
かんちゃん本当にありがとう
「そんなにいい人じゃないよ、俺は」
って言いそう。
そういうとこも大好き。
今は恋愛感情とかはないけど、
尊敬してるし、
何かあれば助けたいと思うし、
素敵な人と出会って
幸せになってほしいって思う。
あぁ、久々に会いたくなった。
楽しく話ができそう♪︎
「好きな音楽とか歌手っているの？」
「最近あいみょん聞くんだよね～。
マリーゴールドとかいいよ」
「そうなんだ～聞いてみる(*´꒳`∩)」
あいみょんのマリーゴールドは恋の歌。
私も彼が好きな音楽を聞きたいって
思って聞いたら見事ハマりました笑
あの出来事があった後は、あいみょん聴けなくなった。
彼を思い出すから。
でも、今これを書いている時にマリーゴールド聴きながら
書こうって思って久々聴いた。
もう聴けたよ。
やっぱり良い曲だね。
きっと大切なこと気付けたからかな。
今はたまーに連絡取り合ったり、
仕事上話すことがあれば話すくらいで
良い距離だなって思える。
いつも読んでくださる皆さん、
長文読んでいただきありがとうございました♪︎
コメントいただけるなら
とーっても嬉しいです
