こんにちは!都会のちいさな畑『まるまるファーム』です🍅
みなさん、トマトを育てているときにお尻の部分が黒くなってびっくりしたことありますか?
それは、『尻腐れ病』とよばれるトマトの生理現象の1つです。
見た目こそよくないのですが、実は食べれるのです。しかもとっても美味しい♪
今日はそんな見た目がよくなくなってしまう『尻腐れ病』の原因と対処法、ご紹介いたします☆
ーーーーー【目次】ーーーーーーーー
①尻腐れ病の原因
②対処法
③実は食べれるってほんとう?
④おわりに
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①尻腐れ病の原因
急に高温や乾燥してしまうと、カルシウムがたりていなかったトマトのお尻が黒くなります。
これが『尻腐れ病』です。
実は、まるまるファームのトマトの10%は尻腐れ病になってしまいました。。
そのため、下記の方法で、『尻腐れ病』の処置をしました☆
②対処法
尻腐れ病になったときにすべき処置は2つあります。
⑴葉や茎をカット
尻腐れ病になったトマトより上の葉や茎は、カットしてあげましょう!
なぜなら、葉や茎が実に行き届くべきカルシウムを吸収してしまっているから。
このひと手間が大事で、するとしないとではその後の発症率がおおきくかわります!
⑵石灰の散布
トマトの実に石灰をまいてあげましょう!これが一番有効な対処法です。
ただし、⑴葉や茎をカット⑵石灰の散布の両方ができたらベストです!
③実は食べれるってほんとう?
尻腐れ病になったトマトって見た目があんまりよくないですよね。
でも実は食べれるのです!!しかも完熟した尻腐れ病のトマトはとっても甘い。
実は、『闇落ちトマト』といって甘くておいしいと評判になっている尻腐れトマトがあるほど!
ちょっと気になるので今度買ってみたい(⌒∇⌒)
④おわりに
いかがでしたでしょうか?
今日は、トマトを育てたことがある人なら一度はなやむ『尻腐れ病』の原因と対処法を紹介いたしました!
皆さんもぜひこの記事を参考に、元気でおいしいトマトを一緒に育てましょう☆