昨日前橋で受けた財産評価の研修でしたが、改めて土地の評価って難しいなぁと実感しました。
だいたいにして、相続の業務では土地の評価はそのときそのとき新しい課題が出るもので、その都度「どうするんだろう?」と悩むものです。
その都度自分では調べているつもりでも、法律論を深く掘り下げてみたり、審判所の判例を掘り下げたりすると、一つの事象にさらに違った解釈がいくつもあるのだということが良くわかりました。
というより、どこかで調べていく自分に妥協したり行き詰ったりして、そこまでたどり着かなかったのか、たどり着くほどの能力が無いのかなんでしょうが・・・
本当に奥が深いです。
そして、研究することが面白い半面、怖いですね。![]()
未熟さを痛感しつつ、問答書や事例集などにとらわれすぎずに、色々な視点で研究していこうと思いました。