震災後ずっと行けなかった茨城県の大洗に行ってきました。
一番の目的は、大洗漁協が運営している「かあちゃんの店」という食堂です。
久しぶりに行くと、震災前程の行列ではありませんでしたが、それでも20分待ち位には並んでおり、建物も新しく増築されていました。
今回は生シラスが揚がってないとのことで、生白魚丼をいただくことにしました。
透明な生白魚は歯ごたえもあり、独特の甘みがとてもおいしかったです。
その後、震災時に津波が流れ込んだ映像のあった、ひたちなか市の那珂港へ行ってきました。
震災後に建物の壁を塗り替えたようで、以前よりきれいになっており、品ぞろえも震災前より多いのでは?と感じさせました。
風評被害とかで、他県のお客さんは戻ってこないと市場のおばちゃんが言っていましたが、それでも復興はしつつあるんだなぁと実感しました。