3週間ほど続いたひどい癇癪も、8月の終わり頃にようやく落ち着きました。
何が原因だったのだろう。
夜眠れていないのかな?と思って、娘にはシャワーではなく湯船に浸かることを勧めてみたり、朝から庭に出て太陽の光を浴びることを勧めてみたり、色々やってみました。
実際は、反抗期にも入りつつあるので本人が拒否してやらないことも多かったけど
ただなんとなく、きっかけになったのはある日の公園ではないかと思っています。
娘はバセドウ病から来るだるさもあって、夏休みはほとんど外出しない引きこもりの生活を送っていました。
ゴロゴロしながら漫画を読む日々。
表情もあまり明るくはなかったかな。
毎日つまらなそうだし、お友達には会いたいんだろうなと思ったので、
「お友達のお母さんにLINEして、お友達をおうちに誘ってあげようか?」
と聞いてみても
「。。。いや、いい」
そんなある日、朝7時頃から弟たちと公園に行くという話になり、一応娘にも声をかけると珍しく「行こうかな」という返事。
娘には1ヶ月ぶりの公園。
日陰のベンチに座ってお茶でも飲んでいたら?と私が言っても、弟たちとバドミントンをしたり、とにかく走り回る娘🏸
「公園、久しぶり!やっぱり楽しい!!」
だるくないのかな、大丈夫かな、そんなに動き回らないで座ってた方がいいんじゃない?などなど常に心配な気持ちで見守る私。
(じゃあ誘わなければ良かったのでは?という感じですよね)
公園には、小学生の男の子たちがたくさん来ていて、野球をやっている子、持参したゲーム機でゲームをしている子などで賑わっていました。
娘と同じクラスの男の子たちも遠くにいたみたいです。
その子たちと話したわけではないけれど、引きこもり生活だった娘には、学校みたいに賑やかな雰囲気の中にいられてすごく嬉しかったみたいです。
家にいる日々でストレスが溜まっていたのかもしれませんね。
だるくて思うように体が動かないのも、そんな自分にイライラしてしまいそうだし
結局その日からパタっと癇癪がおさまり、再び我が家には平和が戻ってきました