IM(アイエム)
筋肉注射(intramuscular)

曖気(あいき)
げっぷのこと。高齢者は慢性萎縮性胃炎・食道裂孔へルニア・胃内容物の排出速度低下等により、げっぷが増加するケースが見受けられる。

アイスパック
氷まくら。

アイソレーション
隔離のこと。

IC(Informed Consent)
アイシー。インフォームド・コンセントの略語。意味は「内容の説明と納得した上での合意」

ICF
国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disability and Health)の略語。

ICU
Intensive Care Unit(集中治療室、集中監視施設)の略語。

アイテル
褥瘡(じょくそう)から膿を出すこと

IV(アイブイ)
静脈注射のこと

IVH(Intravenous hyper-alimentation)
中心静脈栄養法。経静脈高カロリー栄養(経口摂取が行えない場合に、静脈内に点滴静注して栄養補給すること)

アウトリーチ
本来、手を伸ばす、手を差し伸べるといった意味で、さまざまな場合に用いられるが、福祉の場合、ソーシャルワークや福祉サービスの一般的実施機関が当該施設で利用者を待つのではなく、出向いてサービスを提供することをいう。往診もその一つ。

アウゲ(Auge)
眼科、または眼のことをさす。

アクセスフリー
公共の建築物等で、身体障害者の利用にも考慮した設計のこと。具体的には、道幅を広げることや段差の解消、手すりの設置、点字による案内など。

アクティビティ・サービス
利用者の日常生活の心身の活性化のため、音楽活動、絵画、書道、演劇等の様々な活動を提供するサービス。

明け
夜勤・深夜の勤務が終わった朝を指す。

アス(astigmatism)
乱視のこと。

アストマ
喘息、発作(Asthma)のこと。

アセスメント(assessment)
直訳すれば評価、査定。患者の情報を主観的、客観的にとらえ、問題点を探り、患者さまに必要なことは何かを考える。

圧迫骨折(あっぱくこっせつ)
外傷や椎骨の衰弱(主に骨粗鬆症等)で起きる骨折。高齢者の方に多く見受けられ、脊椎の椎体が潰れてしまう事で起きる。高齢者を介護する際はこの件により体勢に注意が必要。

アッペ
盲腸(appendicitis)の略称。

アディクション(addiction)
中毒のこと。

アテローム
皮脂や垢など分泌物が溜まる事で形成された腫瘤のこと。ふんりゅうと呼ばれる。

アドボカシー
自己権利を表明することが困難な寝たきりの高齢者や、認知症の高齢者、障がい者の代わりに、代理人が権利を表明すること。

アドボケイト
障害者の権利擁護のための活動を行っている人々。

アドミッション(admission)
入院。 ⇔エント(Entlassen)退院

アドミニストレーション
社会福祉援助を合理的、効率的に進めるための方法。

アドレナリン
副腎髄質から遊離するホルモン。緊張すると分泌が増加して交感神経を刺激して、血糖値や血圧の上昇、瞳孔散大や気管支拡張、心拍数増加などを起こす。エピネフリンともいい、止血剤や強心剤などに利用される。