2ヶ月ぶりに書く気になりました。

この2ヶ月いろいろありました・・・

まず、最大ニュースは一級建築士に合格したこと!

ほんとうにほんとうにうれしかった・・・

HPで名前を見つけた瞬間涙があふれました。

バカなので学科試験を何度受けても通らず、あと2点、あと1点と涙をのんだ日々を

思い起こすとそりゃあ泣きますよ。

とにかく一年間すべて受験勉強のスケジュールで動いていたので

心配・迷惑をかけつづけた、だんな様、おとうさん、おかあさん、職場の方々、

ほんとうにごめんなさい、ありがとうございました。


製図の合格発表前にアネハ事件が発覚し、こりゃえらいことになった~

今年は厳しくなるかも~~と肝を冷やしましたが合格率は例年並みだったようで

助かった~。


こんなしんどい思いをしてとった資格を剥奪されるような仕事は私は絶対にしません!

神様・仏様・両親に誓って。

ま、マンションの構造設計なんて出来ないけど。


ところで、ここんとこの報道にすこし構造設計に対する考え方のズレがあるように思うのは私だけでしょうか?

「地震がきても壊れない建物」ってのを世間は期待してるみたいだけど

そもそも構造設計って「人が逃げきれるまでにどうやって壊れるか」をシュミレーションして設計してるものであって

爆発的な自然の力に人間が対抗できるわけがないのです。

過去に起こった大地震を想定してちょっとずつ厳しくしてきたのが建築基準法。

想定外の地震にはどんな建物だって耐えられません。

それよりも家族の命を守れる家に住むこと。

タンスの前には寝ない、木造なら1階は寝室にしないこと、プロパンガスなどは倒れないように固定しておく事、などなど。

まわりの家が無事なら自分の家も壊れない、まわりの家が壊れる時は一緒に壊れるほうがいい。

なぜなら、体育館などの避難場所で地域の方々と数ヶ月一緒に過ごすことになるであろう状況で

自分の家だけ凛と建ってるのはどう考えても居心地が悪い。

でも水も電気もガスもないから体育館で寝泊りするハメになる。

しこたま食料を自宅に溜め込んでいたとしても火事場泥棒の襲撃にあうだけである。


ちょっと話がずれましたが、ローンを組んで耐震偽造マンションを買ってしまった住民の方々には

私みたいな他人がどうこう言える事は何もないのですが、

ニュースを見て気の毒がっている世間の方々、在来工法の木造住宅に住んでいるなら

お宅のほうがあぶないですよ。 2階に寝て下さい。

うちの両親にも口をすっぱくして言ってます。