わたしが大阪に来てから働いている店でお世話になっていたお姉様が
とうとう向こうへ行ってしまいました。
一昨年から、卵巣がんで治療していたのだけど、
見つかった時点で腹膜播種していたようで
それの転移かもねーって言いながら、
ホスピスに入って一ヶ月ほどでの出来ごとでした。
でもホスピスにいる間は、抗がん剤しないから随分楽だったみたいで、
毎週末お見舞いに行ってたけど、いつも楽しくお話ししてくれていたから少し驚きました。
が。
最後に会った日、なぜか次の約束をせずに帰ったわたし。
その知らせを受けた日の明け方、ちょうど亡くなったからいの時間にふと目が覚めていたわたし。
たぶん、そう長くはないとわかっていたんだなぁ。
お姉様本人もわかっていたみたいで、
もう準備進めてるんだー
とか言っていたから、
お互いあまりもやもやすることなく、
向こうに行けたのではないかと思いました。
仕事で、告別式には行けなかったんだけど、
その時間帯に、挨拶に来てくれました。
その瞬間、ああもういないんだな、とわかり、
少し辛くなってしまいました。
たぶん、いま声かけるとしたら
ばいばい、またね
なんだろうな
きっとお盆の頃にはまた帰ってくるんだろうし、ねぇ。
今回の一件で不安になったことが
腹膜播種、やっぱり予後良くないのね…。
旦那がそうだったから心配なんだよ…。
違う病気だけど。
でもきっと大丈夫。
わたしがいるから‼️
という根拠のない自信。（笑
大丈夫だと思うんだよなー。