こんにちは晴れ

ご覧いただきありがとうございます!

多発性脱毛症の まるですニコニコ



    



このブログはモラハラ夫と家庭内別居し、
その後、本当の別居になった
まるの日常を書いています。


モラハラについて、
脱毛症のこと、
フルローンで購入した築古の家のこと、
日々の生活、感じたことなどを
綴っています。

また、講師をしているトールペイント作品や
趣味のハンドメイド作品も
載せていけたらと思っています。


更新もボチボチのブログですが、
同じ様な状況下にいらっしゃる方
そうでない方でも
何かのお役に立てれば
嬉しいです☺️



今日は「怒る」
について、思ったことを書きたいと思います。

あくまでも、まる個人の考えなので、
ご理解いただければと思いますおねがい



私の母親は、いつも怒ってばかりいる人でした。

なので、
怒られないように、
母親に気に入られるように良い子でいようと
母親の顔色を伺って過ごしていました。

私には兄がいますが、
私は兄より怒られていました。


母は、のちに

「まるは女の子だから
嫁に出さなきゃいけないから
厳しくした。」

と言っていましたが…







今でも



なんで!?




と母の考えが理解できません。




私は夫と出会い、
結婚しましたが、


夫は結婚する前は
全く怒りませんでした。

キレることもなく、
穏やかそうに見えました。


結婚後、
夫は変わりました。

変わったというか、
隠していたものを出してきた
のかもしれません。




夫はすぐにキレて怒るようになりました。

ある日、怒って酷い事ばかり言うので、



「どうしてそんなに酷いことばかり言うの?
やめてくれない?」



と伝えました。


すると夫は

「家族なんだから、何でも言っていいんだ」



と答えました。


その時の私は何も反論できませんでしたが、

反論したとしても、
倍になって返ってきたことでしょう。



こんな母や夫と
多くの時間を過ごした結果、

私は
アダルトチルドレンとなり
カサンドラ症候群となりました。






現在は
母には今まで会えなかった事を言い、
夫とは離れることで
心の安定を取り戻してきておりますニコニコ





こうした経験から
怒ることは、
相手を傷つけることだ
と思うようになりました。





怒ることと、
叱ることは違うそうです



怒ることは、
自分の思い通りにならないから、
自分のために怒っている



叱ることは、
自分のことを客観的に見れる状況で
相手のためを思って叱っている。



だから、
怒ることは、思い通りにならなくて
ダダをこねているのと一緒かもしれません。

子供の頃は泣くことで、
相手に自分の思いを分かってもらおうとしますが、

大人になると、
泣く代わりに怒ることで
自分の要求を通そうとするのかもしれません。



心理の勉強をした時に

怒ることは、
他の感情の代替だと教わりました。

悲しみ、不安、恐怖などを
自分で上手く表現できないときに
怒ることもあるかもしれません。






昭和の時代も怒る人が多かった。
先生が怒って生徒を殴る、叩くは
当たり前でした。



最近ののニュースでも、
部下を怒ってパワハラだと言われ、
生徒を怒って虐待だと言われています。


今の時代、
怒ることは
もう時代遅れ

以前は、
怒ることで恐怖心を持たせ、
言うことを聞かせていたことが
今になってやっと
それが間違っていると
認識されるようになってきました







自分は正しい
と信じて
怒ってくる人がいます。
そして、相手のために怒っていると信じている人もいるので
やっかいです。
(母はこのタイプでした)


また、障害のある人も
客観的に考えるのが難しいので
自分の意見を押し通したり、
決めつけて怒ってくる人もいるかもしれません。






「正しい」
人の数だけあると、
(真実は一つ)
人気のドラマで言っていました。

正しいと思って、
良かれと思っていることも
相手にとっては間違っていると思うこともある。



人の数だけ正しいがあるのだから
無理して怒って、
相手に伝える必要もないのに…



冷静に伝えることが
出来なくて




究極は
戦争になってしまう




なぜこうなっていまうのだろうと思います。

自分も含め、
人間は愚かだと思います。





人間は愚か
自分も完璧じゃない
と思うと、
人に大きなことは言えないんじゃないかなぁ
と思うのです。



世界が平和になりますようにキラキラキラキラキラキラ




今日も最後まで
たくさん読んでいただき
ありがとうございましたおねがい