こんにちは
ご覧いただきありがとうございます！
モラハラ夫と別居するために
築古戸建てをフルローンで購入した
多発性脱毛症の
まる です。
前回の脱毛症のお話の続きになります。
脱毛症について、
すごくすごく悩んでいましたが
今は悩まなくなった
というお話です。
友人に髪を刈ってもらって
坊主になってから
何故だか
髪が生えてこなくなりました。
どうせ坊主だからもういいでしょ
と
私の体は諦めてしまったのでしょうか
その後、全身脱毛となりました。
まつ毛も眉毛も無くなりました。
でも、なぜだか
心はスッキリしていました。
だって、
髪はもう無いんだから、
もっと抜けたらどうしようと
悩まなくていいんです。
諦めるしかない、
開き直るしかない状況に
何だか気持ちがとても楽になりました。
そして、友人に坊主姿を見てもらった
ということもあり、
坊主の自分を受け入れることが
できるようになりました。
当時は外での仕事はなかったので、
ウィッグを付けず
地肌が見えてしまうけれど手作りのレースの帽子や
バンダナをつけたりと
自分の外見の個性を押し出しました
そんな生活を続けたおかげで
人の視線は気にならなくなり、
少数派の脱毛症でも引け目を感じなくなりました。
自分が人にどう思われるかを
とても気にしていましたが
それよりも、
人にどう思われるかと気にしている自分が
嫌だったので、
逃れられない脱毛症になったことで、
一つ殻を破ることができました。
どう思われてもいい、
自分が好きな自分なる！
と、坊主でもオシャレをして楽しみました。
もしかしたら、全身脱毛になったことは
自分の望みだったのかも…と
思うこともあります。
長年の悩みが無くなったのですから。
その後、脱毛症は一時回復し、
帽子やウィッグもしない生活もできていましたが、
また悪化しています。
でも、もう悩んではいません
今は脱毛症を受け入れつつも、
いつか昔のように髪が生えたらいいなぁと
思っています。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました！