こんにちはまつじゅんです
今回は【甘酒】についてのお話です。
昨年の、豊受クリニック高野先生の講演会で、
感染症や注射の後遺症に、また免疫力アップに、
「5-ALA 」を「甘酒」でとるのがおすすめ
と教えていただきました
それから我が家では、「甘酒メーカー」を購入し、
甘酒を作っています
【作り方】
ご飯とお湯を混ぜてから、乾燥米麹を入れて再度混ぜ、
機械にセットするだけです。とっても簡単
55度で、8時間保温されます。
8時間後、甘酒ができあがります
とっても甘くておいしいです
簡単おすすめです
その内容器のまま冷蔵庫に保管できます。
調べたところ、甘酒の5-ALAの含有量は、
他の食品と比べても、ダントツだそう
その5-ALAとは、
地球上のさまざまな生命が作り出している「アミノ酸」の一種。
5-ALAが8個で、人体では「ヘム」という物質になります。
この「ヘム」がとっても重要。
血中の赤い色素(ヘモグロビン)に含まれており、
酸素と結びつく力が強く、身体全体に、酸素をいきわたらせる
大切な役割をしています。(血が赤いのはヘムの色です)
食物と酸素からエネルギーを作り出すという、
私たちの生命に欠かせない役割があるそうです
また、最近の研究により、
5-ALAが代謝や免疫機能に効果的であることも分かってきているそうです。
ちなみに、5-ALA8個で、
植物の身体では、「葉緑素」になるそうですよ
(光と二酸化炭素 から、植物の身体と酸素 を作り出すもの)
5-ALAって、すご~い!!!
甘酒の歴史は古く、「日本書紀」から登場するそうです。
日本人の伝統食なんですね~
江戸時代では庶民にとても親しまれており、
「栄養ドリンク」のような位置づけだったとか。
栄養
タンパク質・ビタミンB1,B2・アミノ酸・食物繊維など。
日本ってやっぱりすごいですね~
スーパーなどで確認したところ、
市販されている「甘酒」は添加物が入っているものも多くありました。
中には「これって甘酒なのかな?甘酒風かな?」と思うものも
「砂糖・酒粕・米糀・食塩・安定剤・酸味料・香料」
、、とかね。。
市販での甘酒を購入するのなら、
原材料をちゃんと見てからにされることをおすすめします
でも、できれば日本は、
「味噌」と「甘酒」はどこのご家庭でも作っているのが当たり前
のような文化になったら素敵だな~と思います。
甘酒を飲んで、食を意識して、
寒い冬を乗り切りましょう