ある、文献を要約してみました。
頑張って読んで、なんとなくでもええので、理解して下さい。
色々と見えてきますから♪
※スマホだと見づらいかも・・・
○生理的バリアー : 皮膚、粘膜、正常細菌が関与
→ 活性が↓すると、日和見感染症が怖い。
⇒ 抗がん剤や放射線治療によって粘膜(口腔~腸~肛門)に
ダメージがあるから
○貪食細胞系 : 好中球、単球、マクロファージが関与
→ 細菌や真菌を狙うが、
ステロイドで好中球の活性↓し、真菌症が怖い。
⇒ 生着前の無防備な状態やGVHD対策でステロイドを投与しての
影響があるから
○細胞性免疫 : T細胞(Tリンパ球)、NK細胞が関与
→ 免疫抑制剤で活性↓し、ウイルス感染が怖い。
⇒ GVHD対策で免疫抑制剤を長期投与した時の影響から
○体液性免疫 : B細胞(Bリンパ球)、形質細胞が関与
→ IgGが主体、ステロイドで活性↓する。
⇒ 免疫グロブリン(IgG)の活性低下には、GVHDとステロイドの影響から