学校を抜け出し

 

遠くの街で保護されて

 

警察官に尋問され

 

かなり落ち込んだ息子。

 

学校が施錠してくださったこともあり

 

抜け出すことはなくなった。

 

 

そして登り棒から降りてくるように

 

ひまわり学級の花壇の一部を

 

砂場に変えて

 

遊ばせてくださるようになりました。

 

 

授業中

 

静かになった校庭の片隅で


登り棒から降りてきて

 

保育所時代と同様に

 

泥団子を作ったり

 

砂遊びができるようになって

 

息子の固まった心が

 

少しずつ解けていったよう・・

 

 

独り言に

 

コマーシャルの宣伝文句も

 

出てくるようになりました。

 

学校に息子の居場所が出来たこと

 

嬉しい出来事でした。