前記事で、

 

熱を出した息子を連れて

 

息子の障害についても

 

電話で話した上で

 

診察に行ったにもかかわらず

 

泣き叫んでしまった息子の頬を

 

ドクター自ら平手で叩き

 

そのあと

 

息子も私も

 

ところ構わず叩き回られた。

 

と言うことを書きました。

 

で、

 

そんな経験をした結果

 

2度とこんな目に合わないように

 

元気なうちから病院に出向き

 

息子に会ってもらい

 

あらかじめ話した上で

 

診察してくれる病院探しを

 

始めました。

 

何件かまわりましたが、

 

ウチでは対応出来ません

 

と、断られ続けました。

 

そんなこんなで困っていると

 

保育所のママ仲間から

 

電車で一駅の所にある

 

内科のドクターを紹介して頂きました

 

このドクター

 

小児科は診ないんだけど

 

と言いつつ

 

小児科で叩かれた件を話すと

 

それは酷い❗️と憤ってくれて

 

次の小児科が見つかるまでなら

 

と、

 

診察を引き受けてくれました。

 

ありがたかったな〜

 

 

息子は

 

ありがたいことに

 

8度を超えるような熱は

 

めったになかった

 

けど、

 

冬の寒い日に

 

自転車の後ろかごに息子を乗せて

 

電車一駅分走るのは

 

なかなか心細かった。


それは…


真偽の程は分からない


ケド


自閉症の子の何割かは


てんかん発作を起こすことがある


と、聞いていたから。


熱のない時も


てんかん発作は常に気にしていた。


熱が出ると


なお気になって。。

 

でも

 

毎回電話して

 

診察終わりに診て頂く日々は

 

結構長く続きました。

 

ドクターの顔を見て

 

熱が上がるようならまた連れておいで

 

そう言ってもらうだけで

 

本当にホッとしたものでした。

 

 

その後息子も成長し

 

病院に行けば

 

熱を測って

 

ノドを診て

 

聴診器をあてられて

 

と、分かってくると

 

全く騒がなくなりました。

 

で、

 

近所に新しく出来た

 

まだ患者さんも少ない病院に

 

訳を話して

 

試しに連れて行って見ると

 

独り言は止まりませんが

 

大きな声を上げることもなくなっていて

 

これなら今後も引き続き診ましょう

 

と、言ってもらえたので、

 

電車で一駅のドクターには

 

息子と二人でお礼に行って

 

卒業し

 

近所の病院に

 

移る事が出来たのでした。