大阪市に住んでいるなら、
中3の秋にあるチャレンジテストは
全力でやっていただきたい!!
これのおかげで、
息子は2学期の内申44まで持っていけました。
英検あるし、公立でも上位校を狙えたのでは?
と、ふと思ってしまうけど、
行きたい私立に巡り合って、
合格をいただけただけでもありがたい
話は戻って、なぜ大阪市なのか。
そもそもチャレンジテストとは、
大阪府が行なっているテストで、
平均点の高い学校と低い学校の内申点の
差をなくそうというもの。
要は、平均点が高い中学校は
評定が良くなるように、
中学校ごとに評価をつけるから、
それを元に先生たちは成績を決めてね。
というもの。
これがなかなか曲者で、
息子の通う学校は評価が低く、
同じ点数を取ったとしても、
評価が高い中学では5になるのに、
4しか取れないとか。
まあまあ悔しい思いもしてきました。
しかし!大阪市には救済措置があります!
(他の市町村でもやっているかもしれないけど)
中3の秋にあるチャレンジテストで、
上位12%に当たる点数を取ったら評定5確定
これってすごいことなんです。
この先、授業態度が悪くても、
提出物を出さなくても、
学校に行かなくても、5確定なんです。
それは卒業まで続きます。
息子はこれのおかげで副教科に集中でき、
副教科の内申を上げることに成功しました。
特に国語はたまにコケるときもあり、
毎回テスト前はドキドキでした。私が、笑
本人を見ていても気分的に楽になった気がします。
とはいえ、なんか5確定になるテスト
あったよね??年明けだっけ??
と息子と言っている時点で
秋のチャレンジテストは終わっていたわけで
何点以上なら評定いくつですみたいな
手紙を持って帰ってきたので知りました(笑)
意識せんとできてよかったんちゃう??
と、本人は言ってたからいいか
なので、これからの方は、
意識して頑張ってくださいね
4確定や3確定、2確定の点数も公表されます。
もちろん、チャレンジテスト上での確定なので、
4確定の点数が取れていれば、
4しか取れないのではなく、
最低でも4は取れますよってことです。
もちろん、頑張り次第で5になります。
ちなみに、ひとつだけ4だったのは美術でした。
2年の時に期末テストで学年1位を取ったのに、
評定は4だった過去もありまして。
まあ、センスとか、技術がね。
ないんでしょうね。
テスト頑張ってもどうにもならないものって
あるんだね(笑いが止まらん)
副教科のチャレンジテストもあればいいのにな。