こんにちは。
お読み頂きありがとうございます♥。
2日目のスタートです。
朝食後、「望郷の丘」「第三トンネル」「DMZ」へマイクロバスで向かいます。
以前はDMZにそこまで興味がなかったのですがツアーじゃないと行くのが難しそうで、今回是非行きたいと思っていました。
はもっと興味がなかったようですが、せっかくだからと参加。
旅行が決まる前に自分でも調べたのですが、DMZはこの頃コネストさんのツアーは申込みの受付をしていなかった様でした。
コロナの関係もあったようですが、DMZのツアーは板門店などで会議があったりとか、軍の都合に合わせてのツアー開催になるのでツアーをしない時もあるとのことでした。
このツアーは、DMZ方面専門のガイドさんとバスの運転手さんが案内してくれます。
またDMZ内に入るには事前の申込が必要で、本人や家族、会社など身辺の詳細を軍が調べてOKな人だけ入れるようになっていたりと、やはり何かと厳しいとのことでした。
ちなみにバスのガイドさん、運転手さんもツアー申請時に身辺調査を受けてガイドができるとの事でした。
海外からの観光客は少しは審査が緩いようですが・・・。
厳しいと思いつつも軍の施設の辺りも行くのでしょうがないのかも知れません。
どちらかと言えば、見学させてもらっているという感じですね。
まずは「望遠の丘」という戦争の時に北朝鮮から来た人が、戦後北朝鮮に帰ることが出来ないため故郷を懐かしんで訪れる丘を見学しました。(南北戦争の後)
北朝鮮から来た人達は、帰りたくても帰れず、どんな気持ちで北朝鮮を見ていたのかと思うと胸が痛みます。
どうであれ、自分が住んでいたところに戻れないのは悲しいだろうな。
戦争で韓国へ来た場合、家族もバラバラになっている可能性が高いし・・。
何度か検問の様なところを通り、最後の検問の所で全員の名簿とパスポートを兵士さんに渡し一人ずつ確認されます。
検問の所には観光バスが何台も待っていましたが、区域内の人専用のゲートとかゲートがいくつに分かれていて、早く通れたらと運転手さんが並んだゲートが観光客用のゲートでなかった為、乗車の人員確認をしてもらえず最初から並び直しになりました。
運転手さんが通してもらえないか頼んでくれたけれどダメでした。
そして、前もってガイドさんに教えてもらったとおり、検問の兵士さんが来たら愛想良く、そしてなるべくスムーズに人員確認が出来るように兵士さんの点呼に協力して気持ちよくすませてもらいました。
ちょっと緊張しながらも兵士さんにOKをもらい、今度は第三トンネルへ。
やましいことはしていないけれど、
なぜか兵士さんの点呼の時はちょっと緊張しました(苦笑。
2日目もたくさん予定が詰まっています。