こんにちは。
いつもお読み頂きありがとうございます♥。
UPが遅くなってしまいました。
ゆるりとお付き合い頂けると嬉しいです。
●2日目
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漢方文化祝祭で韓方診療を受けます。
次は私が診てもらいます。
先生に今の状況を伝えます。
だんだん緊張が解けてきたのか、
言葉も出てくるようになってきましたが、
分らないことは紙に書けばいいのを思い出しました。
問診、望診(みて診療)、脈診などをして~。
私の方は、「帰脾湯」を飲んだらいいと言われました。
以前漢方を飲んでいたときは「加味帰脾湯」でした。
「帰脾湯」と「加味帰脾湯」は基本は同じ生薬で、
「加味」とつくのは生薬を足した為です。
以前飲んでいる時、病院では「帰脾湯」はなくて、
私の場合そんなに問題もないとうことで、
「帰脾湯」を出す代わりに「加味帰脾湯」を処方されていました。
(製薬会社さんがエキス顆粒を作っていない?のか、高いのかも知れません。)
こちらも診断方法が違うのに同じですごい。
博士も漢方も、ホントにすごいと思いました。
漢方は病院でもらう西洋薬(一般薬)に比べて、副作用が少ないですよね。
普段の食べ物が生薬として使われてたりしますが、
中には動物が生薬になったり
(蝉の抜殻など)、
鉱物も生薬に使われます。
体質に合えば良くなるので自然に近い感覚を持っています。。
「西洋薬は(一般薬)は、ピンポイントで聞くように作ってあるけれど、
漢方薬はバランスをとって治す」
ですね。
漢方の処方を作った方々、
発展させた方々、受け継いでいる方々を尊敬です。
診断が終わり投薬の方へ案内してもらいました。
投薬ってどんなものが出てくるのかな。