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 [eiga.com 映画ニュース] 映画情報ポータル「myシアター」を運営するマイシアター(東京都中野区、川口真史社長)は6月22日、オスカー監督スティーブン・ソダーバーグの最新作「ガールフレンド・エクスペリエンス」(7月3日日本公開)を、劇場公開と同時ビデオ・オン・デマンド(VOD)配信すると発表した。

「ガールフレンド・エクスペリエンス」フォトギャラリー

 マイシアターが東京・渋谷のシネマライズと共同運営するVODレーベル「RISE オンデマンド」で配信され、アクトビラ、J:COM オン デマンド、auひかり、DMM.TVで上映。配信期間は7月9日~9月上旬まで、価格は1260円(税込)となる。

 同作は、リーマン・ショック後の2008年のニューヨークを舞台に、1時間2000ドルを稼ぐ高級エスコート嬢チェルシーの5日間を描く物語。ソダーバーグ監督が最新鋭のデジタルシネマカメラを使って全編撮影し、アメリカでは公開に先行してVOD配信された。

 チェルシー役を演じるのは、これまでに180本以上のポルノ映画に出演してきた現役トップポルノ女優サーシャ・グレイ。本作の演技が全米で絶賛され、ジャンルを超えた女優としての活躍が期待されている。



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ノートPC発表から25周年を迎えた東芝
 東芝は21日、都内で「東芝ノートPC25周年記念」の新製品発表会を開催。それぞれ個性的な全4機種の製品を発表した。

発表会で展示された実機や、懐かしいマシンの数々など

 同社が世界初のラップトップPC「T1100」を発売したのが、今から25年前の1985年。現在の同社はノートPCのシェアでは世界第4位で、上位に食い込む日本唯一のPCメーカーにまで成長した。

 壇上に立った同社執行役上席常務・デジタルプロダクツ&ネットワーク社社長の深串方彦氏は「25年の間で出荷してきた東芝のPC台数は、累計で9,000万台を突破し、まもなく1億台に到達する」と説明。さらに今年度は「年間でのグローバル出荷台数で2,500万台に挑戦したい」と述べ、今後はコンシューマー市場のみならず、ビジネス市場の拡大についても言及。会場で示された説明パネルでは、スレート端末の投入なども示唆した。

■それぞれのカテゴリーに投入した新製品

 今回発表された4機種は、2画面タッチパネルのウルトラモバイル「libretto W100」、薄型・軽量のハイスペックモバイル「dynabook RX3」、ネットブック風の外見ながらAndroid2.1を搭載したAndroid端末「dynabook AZ」、液晶一体型のAVモデル「dynabook Qosmio DX」。スタンダードノート、AVノート、ネットノート、ネットブックなどの2010年夏モデルは既に発表済みであり、今回の4機種が加わることでさらに豊富なラインアップをそろえたことになる。

 同社が最もアピールしていた製品が「dynabook RX3」。「dynabook SS RX2」の流れを汲みつつも、コンシューマー向けの高性能モバイルとして生まれ変わったマシンだ。CPUにはCore i5-520Mを始め、パワフルな通常電圧版を採用。新たな空冷技術をインテルと共同開発し、排熱処理を向上させたのがポイントになっている。

 13.3V型、DVDスーパーマルチ搭載ながら、最上位の128GB SSDモデルは約1.25kgの軽量を実現。さらに、歴史を積み重ねてきたという堅牢性(ボディはマグネシウム合金を採用)、標準バッテリで約10~11時間をうたう長時間駆動など、「高性能で軽くて丈夫で外出先でも長持ち」を長所としている。全4モデルをそろえるが、その中の2モデルには高速無線通信のWiMAXモジュールが搭載された。

 「libretto W100」もユニークな機種だ。2画面タッチパネルを備え(1画面の大きさは7型ワイド)、加速度センサーを装備。縦・横の2画面表示に対応するほか、一方の表示をソフトキーボードにして入力画面専用にすることも可能。また、同梱されている電子書籍ビューワー(「Flip Viewer」)を利用しての電子書籍閲覧も行なえる。会場で実機に触れ、タッチ操作で太宰治の『斜陽』をパラパラとめくって読んでみたが、縦表示で2画面を開いての閲覧は予想以上に快適なものだった。ソフトキーボードもファンクション表示ありのフルタイプモードや、ファンクション表示を抜いたシンプルモードなど、用途に応じたモードが選択可能となっている。

 10.1型のAndroid端末「dynabook AZ」は、4万円台半ばという価格設定が魅力だろう。見た目がネットブックそのものながら、870gという軽さは携帯性抜群だ。CPUはNVIDIAの統合型チップの「Tegra250」を採用する。無線環境はIEEE802.11b/g/nとBluetoothを備え、ストレージは16GBのフラッシュメモリ。軽めのweb閲覧、メールチェック、動画鑑賞などには向いているだろう。ただし、タッチ式のAndroidスマートフォンに慣れている向きには、タッチパネル非搭載という点は違和感を感じるかもしれない。

 現在の東芝のラインアップでは唯一のデスクトップとなるオールインワンPC「dynabook Qosmio DX」。深串氏の弁によれば、「デスクトップPC市場がノートPC市場に近づいてきた」とのことで、確かに実機を見ると、高級AVノートの「Qosmio」がそのまま進化して液晶一体型になったような印象を受けた。21.5型フルHD液晶、1TBのHDD、Blu-rayディスクドライブ、超解像技術対応の高性能映像エンジン「SpursEngine」、地上デジタル放送対応チューナー(シングル)、ONKYO製スピーカーと、AVモデルとしては過不足ないスペックを備える。すっきりとしたデザインも特長の1つだ。

■会場にはCMキャラクターの山下智久さんも来場

 発表会の後半、会場にはCMキャラクターの山下智久さんが来場。今回の中で最も気になる製品として「dynabook RX3」を挙げ、「仕事の合間でもすぐに取り出せますし、持ち運びも便利ですしね」と感想を述べた。

 その後、別室に展示された実機の中には、今回の4機種に混じって、先日発表された3Dノート「dynabook TX/98MBL」なども。また、会場の一角には同社が発売してきたポータブル/ノートPCの代表作がずらりと並べられており、その空間はPC博物館の様相を呈していた。



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教育系ポッドキャストのキャスタリアは2010年6月14日、ソーシャルラーニングサービス/プラットフォーム「iUniv」β版を一般公開、運用を開始した。

iUniv は、インターネットにある大学などの講義を動画/音声で学習できる自律学習サービスおよびプラットフォーム。ユーザーは講義コンテンツ(動画/音声)を視聴しながら、「Fusen」(フセン)を使って他のユーザーと学習を共有できる。

現在、国内外の大学を中心に、6万5,000以上の講義コンテンツを視聴できる。また、慶應義塾大学オープンコースウェア(OCW)、京都大学オープンコースウェアと提携、さらに青山学院大学社会情報学部でも教育利用を予定している。

Fusen は、キャスタリアの開発した、動画に“付箋”を付ける機能で、ユーザーが気になる場面(時間)に対してメモを付けることできる。Fusen をつけた時間からの途中視聴やメモの再確認による「ふりかえり学習」が簡単にできる。

Fusen のメモは他のユーザーと共有したり、Twitter や Facebook などの SNS と連動させることもできる。



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【E3 2010】セガのKinect対応ソフト第1弾『ソニック フリーライダーズ』 ― 森本プロデューサーにお話を伺いました
今年のE3でいよいよ正式に発表されたKinect。セガでも第1弾タイトルとして『ソニック フリーライダーズ』が発表され、ブースでデモプレイが披露されました。



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El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON
イグニッション・エンターテイメント・リミテッドは、PS3/Xbox360ソフト『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』の最新情報を公開しました。

画像23枚:『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』

『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』は、『大神』や『デビルメイクライ』に携わった竹安佐和記&木村雅人、2人の実力派コンビが開発を務める新作3Dアクションゲームです。前回のタイトル発表時にはその世界観や独特なグラフィックが公開され話題となりましたが、今回はゲームの肝の1つである戦闘シーンの情報が新たに公開されています。

主人公であるイーノックが武器として使うのは、徒手空拳の流麗な体術。そして神が与えし“戦いの知恵”、全てを切り裂く光の刃こと「アーチ」です。エルシャダイに登場する武器は全て天界の知恵の結晶であり、どれもが人間の手には届かない超常の力ですが、とりりわけ「アーチ」は全てを切り裂く力を秘めており、言うなれば「神の刃」とも言う存在となっています。

戦闘ではまず敵を徒手空拳で圧倒し、敵が持つ「アーチ」を奪取。そして「アーチ」を「浄化」することで自身の武器として使用が可能になります。「アーチ」をどのくらい所持できるのか、また「アーチ」以外にも武器が存在するのかは今のところ不明ですが、敵から武器を奪い「浄化」して行使することが戦闘シーンでは重要となるのかもしれません。

敵キャラとして「マーター」の情報が公開中。「マーター」は堕天使を神と仰ぐ人間たちで、堕天使の力によって戦闘能力が強化されています。肉体が滅びても魂だけがさまよい続ける彼らを救えるのは、浄化された「アーチ」とイーノックのみ。

また、公式サイトでは「E3 2010」で発表されたトレーラーや、今回紹介した戦闘シーンの詳細などが公開中。トレーラーで見ることが出来る戦闘シーンからは、ほのかに『大神』や『デビルメイクライ』のエッセンスが感じられます。気になる方はチェックしておきましょう。

『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』は2010年に発売予定で、価格は未定となっています。

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