おはようございます。
今朝早くお客様が、勝手口近くの灯りにつられて飛んできていたヨナグニサンを見つけられました。
ヨナグニサンをここで見るのは数年ぶりです。昔はよく来てましたが個体数が少なくなったのかここ最近は見ることがめっきり減っていたので見れてすごく嬉しいです。
この子は広げた手のひら2枚分くらいの大きさで羽根のなかの模様の一部が透明で、とまっていた黄色いフィンの色が透けて見えてました。
ヨナグニサンは確か蛾の中で最大級の大きさで虫のなかでもかなり大きい部類だと思います。
虫界のモスラです。確かモスラのモデルなんだそうです。
与那国にたくさんいるからヨナグニサンと言うそうです。
また、調べてみると幼虫期もすごく大きくてすごいのですが、成虫になると何も食べないんだそうです。口が退化していて、幼虫時代に蓄えた栄養だけで活動するそうです。
大きいけど短い虫人生なんだそう。
なんだか、儚いですね。
でも、実は見れて嬉しいけど複雑な気持ちではあります。最近YouTubeか何かで見たものにちょうど、街灯の明かりに虫が寄ってきてぐるぐる飛び回る理由の研究の解説があって、それによると虫たちは表側の面で太陽の光を感知していてその光に背を向けて普段飛ぶそうです。そんな中夜の闇のなかの街灯を見つけたらその光を背にしてぐるぐる跳んでしまうのだそうです。
このヨナグニサンもそうやって短い人生のなかでこの光につられてしまったのだと思うととても申し訳なくなります。
また、ペアを見つけるのも西表島では大変で難しいんじゃないかと思います。
なんだか切ない気持ちになりますね。
どうかヨナグニサンが西表島でもたくさん暮らせますように。
人間の都合で置いてある勝手口の光の件はごめんなさい。
おわり
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