自分はOVA派なので、そちらを鑑賞。

 

劇場版の追加シーンの中には良いものも当然あるが、ラストシーンは個人的にはよろしく無い。

ガルドがあの状況なのだから、あんなベタなラブをしている場合じゃない。

ガルドがあの状況だからこそ、OVA版の含みを持たせたラストが自然であり、哀愁があって良い。

 

で・・・なぜ観る事になったかというと、やはり、今の時代だからこそ「AI」をテーマにしたマクロスプラスをもう一度観てみるべきなのでは・・・と思いついたから。

 

AIを取り扱っている昔のSFは多いが、軍事に絡めて「自我」「暴走」の部分の危険性をこれだけリアルに描写していたのは見事だと感じるし、そのAIが音楽やファッションというお洒落界隈で人民の支持を集めているという設定もお見事だと感じる。

 

渡辺信一郎・菅野よう子というタッグも、言うまでもなく素晴らしく、まさに名作という冠に相応しい。

 

そんな諸々は抜きにしても・・・

やはり、ロボが最高だ。

 

YF-19はデザインも神がかっているが、「試作機同士の争い」という設定がコロンブスの卵的な爆熱感がある。

で、その試作機同士が、最後はバディとなって・・・というのが、もう、どうしようもない。

 

この設定は、この作品とロボの優秀さ故に、これが最初で最後になった感がある。

聖域化だ。

 

今の時代、トレンディドラマ的な三角関係やガルドの過去の行いが受け入れられない人などは多そうだが・・・

だからこそ、自分はリアタイで見れた事や受け入れられる世代である事がラッキーだと思っている。

 

今、プラモやおもちゃ絡みを色々と整理をしているのだけれど・・・

やはり、カバーサムネでも用いているDX超合金のVF-19ADVANCEは、なかなか手放す事が出来ない。