昨年の夏は、思い返せば算数ばかり勉強していて、
他の科目のことはあまり考えていなかった
夏休みの勉強は、毎日、算数のオンパレード
中学受験で一番差がつく科目は算数であり、
算数を苦手科目にしてしまったら、
小6に入ってからの受験勉強は厳しいことになるので、
ママがつきっきりで勉強を教えるようになっていた
それまでは、塾で推奨する復習主義で勉強してきたのですが、
娘の場合、塾の授業の理解が不十分になっていて、
家に帰ってから宿題をこなすのが大変で、
時間がかかってどうしようもない状況に陥っていた
この状況を打破するために色々考えて、
思い切って予習主義に切り替えたところ、
「塾の授業がよくわかるようになった」
と娘が話すようになった。
実際に、授業中の先生の質問に対して、
これまでのように下を向いたりすることなく、
自信を持って手を挙げられるようになったらしい
これは塾の先生との面談でも言われた。
昨年のナビゲーション模試で自己最高成績をとって、
「無限ループ」から抜け出したと感じたのはこの時期だった。
無限ループは以前に少し書きました・・・。
一方、力を入れなかった科目はボロボロで、
社会の偏差値は40ぐらいに。。。
「ほとんど勉強していないから仕方ないよね~」
ママは怒ることなく屈託なく笑ってたハハハ
「もー、そんなに笑わないでよ~」
・・・あれから1年。
今年の夏は何を克服しよう。
もちろん全科目の総復習と弱点補強が必要不可欠ですが、
それに加えて、国語力(論理的読解力)の向上をぜひ目指したい。
文章読解に対して苦手意識を持つと良くないので、
適度にほめたり、前向きな言葉をかけて、自信をつけさせながら、
毎日勉強を進められたらいいな