先日受けた首都圏模試で、樺太千島交換条約が出題されていた。

 

この条約で日本が得た領土はどこか?という問題で、

答えはもちろん「千島列島」なのであるが、

娘は日露戦争後のポーツマス条約と勘違いしてしまい、

南樺太を選んでいたガーンガーン。

 

この条約については他の受験生もあまり勉強していないのか、

または、ポーツマス条約と混乱したのか、

正答率は14.4%と非常に低かった。

 

昨年、ちょうど北海道に出かけた際にもらってきた資料に、

北方領土について時系列で詳しく書かれていたので、

これで詳しく説明した。

 

 

▼資料には、樺太千島交換条約(1875年)のほか、日魯通好条約(1855年)、ポーツマス条約(1905年)、ソ連軍による北方領土の占領(1945年)、サンフランシスコ平和条約(1951年)についても、わかりやすく記載されている。

 

これまで、社会については膨大な知識を頭に詰め込んできたので、

今後は、記憶の抜け落ちがないように復習を繰り返すことと、

他の出来事と混乱しないように知識を整理していく必要があると思うウインク