今日は家の周りの草むしりをして、母の日のプレゼントを実家に届けに行ったりしたので、自転車には乗りませんでした。
自転車に乗る1〜2年前になりますが、その頃の私と妻は猫とお酒と腕時計が好きという共通点しかなく、2人でできる趣味を作ろうと一眼レフを買いました。
私も妻も風景を撮りたいと思っていて、休みの日にお弁当を作って写真を撮りに行くのですが、腕前もなく燃料を消費して毎週出掛けるのはどうなのかと思っていました。
その時です。
妻「遠くにわざわざ行かないで、近くの公園とかに自転車で行って写真を撮らないかい?」
ポゲ親父「いいよ〜」
軽はずみに返事をしたおかげで、私の生活は大きく変わる事になります。
そして、30歳を過ぎて自転車を買いに行くことになります。
その頃の職場に実家が自転車屋さんの同僚がいまして、その自転車屋さんから買った自転車がこちらコナのファイヤーマウンテンでカラーは赤白のものを買いました。
こんな感じの自転車だったと思います。その自転車はディスクブレーキではなかったと思うので、これとは違う年式だと思いますが、とても重たい自転車でした。
こうして写真を撮るために自転車を買ったのですが・・・
ファイヤーマウンテンが納車されて次の日曜日に、往復60kmを妻に連れ回されました(泣)
妻はその頃も割とそのぐらいの距離は乗ったことがあったようで、社会人になってから自転車になど乗っていない私にはありえない距離でした。
足が辛いのももちろんですが、何よりお尻が痛くて家に着く頃にはサドルに座りたくないくらい痛かったのを覚えています。
そしてまた次の日曜日。
またもや60kmくらい連れ回されます。
もう、写真なんて撮る余裕がありません。むしろリュックに入っているカメラが重たいと思う様になります。
休みの度にそんな日が続きます。気がつけば往復90km位走れる様になってました。
そこで、妻の自転車があまりに重いので、自転車屋さんに行ってみる事にしました。
長くなるので中編か後編に続きます。